2012年04月26日
商品開発の基礎の確立が?
昨日、ある零細企業(下請が主体)のトップの自社商品開発の意欲に感心するが、その基本が殆ど為されていない状態だ。新規商品の顧客は、発売市場は、価格帯は?ライバルは?などの調査が行われず、あるキー部材があるのでそれを活用して新規商品を開発、販売か?或はキー部材の売り込みで濡れてで泡の発想が主体であり、リスクのかけらも意識しない感覚に?勿論、投資対効果からすれば、一番やり易い手段であり、それで新規商品や部材売りで売り上げが上昇すれのであれば、最高の選択である。さて、それが現実になるかは連休明けには判明するが?この場合でも結局は、他力本願になる浮き草稼業に代わりはない。下請の根性が抜けないことが今後の商品開発に、大きなネックになると予測する。しかし、これはこれでの感覚にも唖然とするが、現状では、相手の考えを確認することが先決で蟻、その方向がはっきりしないと選択方向が決まらない。このクラスの企業ではそれで良いのかもしれないが、果たして、一回は成功する可能性も有るが、基本は自社での開発技術がゼロであり、技術の蓄積に成らない。それでは何回同じような事を繰り返しても算術の計算のみになり、商売で合って、メーカの根幹がアップしない。それも有る期間はやも植えないことでしょう。もし、当方がそれなりのコンサルをするには、やはり敵を知り、己を知り、その差別化の原点をピックアップして、市場での優位性や価格競争の回避などの優位点の発掘をコストとの絡みで算出する。それに新規市場の開拓が、最大のメリットであり。ライバルだらけの市場への参入は、価格競争が優先する。その上、法的規制もなければマスマス、そのエリアに巻き込まれるの出、その回避策を案出する。そして費用対効果とその後の開発技術との連携があり得るかななどの要点も加味する方策を具体的に検討し、それから開発をはじめる。拠って、事前準備にはそれなりの期間と費用が必要である。でも準備が万全で有ればその戦いは勝ちに至。これを収得すれば今回の開発経験には、一定の成果がある。ぜひ、開発当初からの参画がコンサルの原点である。特に、対面コンサル主体の当事務所は、
Posted by ターさん at 14:07│Comments(0)
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