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2018年04月27日

サガセ―ムスベNEWテオクをONE-ONEココハドコ 宝の山

⑩-10


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


20周年からの新たなスタート、


世界初の新製品の展示、発売へ


この年は、これまで研究開発してきた[本セラ]、本当のセラミックを発売したのです。


 この製品は、まさに世の中に初めての出現です。


新製品のイメージは、堅く、燃えず、変化せず、対候性抜群、

唯、重い、衝撃にもろい、長さに制限、化粧面の色彩の均一性に難、まさに


出たとこ勝負の製品の化粧面です。


勿論、構成材料がほぼ一定にしているのだが、材料の混合度合いによって、色にばらつきがあるのです。


逆に、自然観が出るのですが?


また、人材、組織などの枠組みや構成も定まったのです。

後は、それぞれの部署の内容の充実です。


是には、人材育成と売り上げ増と新規市場を開拓するのテーマがのしかかるのです。

 でも、これは、企業の寿命30年説へのチャレンジでもあります。


創業者は、少なくとも基礎は完成したのだと、あとは、如何に成長発展するストーリを構築するのか?

 現存のリーダたちが考えるテーマです。

勿論、屋根材、サイデング材の屋台骨製品は、さらなる進化をめざし、それに、新製品をいかにつながるかの、


課題だけです。


是には、先見市場の読みが必要なのですが?

そのレーダはっ誰が?


あなたは?  


2018年04月26日

サガセ―ムスベNEWテクオをONE-ONE

⑩-9


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

平成2年は、


まさに,IG創業20周年なのです。

この年は、最大のエベントは、本セラ、IGセラミック、本セラの新発売です。


でも、これは朝日町の工場に設備を設置したのです。

原料から製品化までのすべての工程を設置したのです。

 しかも、原料は地域の2原材料を活用して特別な風合いの化粧面を形成したのです。


砂を採取した後の汚泥、微粉末の砂です。

この製品は、1200℃で焼成した焼き物です。

そして、連続ラインでの原材料から製品化まで一貫ラインでの製造です。世界初



製造ラインです。

まさに、これまで世に出現していないお化け焼き物です。

この商品の用途は、一般住宅でなく、大型物件用です。

ただ、重いので?20kg/㎡もあり、人間がハンドリングできる重さでない。

やはり、防火的に優れていても衝撃に弱い、断熱性がない。など、デメッリトも多くあります。

果たして、この商品の展開は?必要なのか?

結果から見れば、大失敗でした。

必要のない開発でした。

これは、先行し過ぎた開発であり、市場の流れを読み切れない失態です。

勿論、経営的には、無傷です。


あなたは、このようなチャレンジしますか?  


2018年04月25日

4月25日の記事

⑩-8


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


創業から振り返る。


まさにベンチャー企業そのものも企業であり、その前の瓦屋、かやぶき屋根改修工事業者、


神社、お寺の建立、などを経て、これら市場の規模拡大が終わり、縮小の方向へ突き進む中、



新市場を目指しての断熱金属サイデング市場への参入です。


それが、未知の市場で利、新規な市場だったのです。


いわゆる、乾式工法、リフォーム事業の市場であり、予測外の市場としては、震災などの際に

緊急的に使用できる建材として、軽く、腐食せず、断熱性もあり、まさに最適な建材でした。


それがタイミングとして世界的な省エネルギー時代と共に、追い風の市場へと変貌したのです。

まさに、先見の命といえるかも?

でも、この市場は、これまでの建築関係の分野のかかわっていないと?

流石に情報キチガイの面目躍如です。

そして、創業から20年近くになり、この種金属サイデングが衰退する傾向になく、さらに大型物件への

採用と市場が拡大したのです。


 その意味では、初期に予測した市場が大きく変化してきたのです。

其れも、金属サイデングの延長線う市場です。

あなたは、予測できますか?  


Posted by ターさん at 09:57Comments(0)知財サプリ開発サプリ経営サプリ

2018年04月24日

サガセ―ムスベnewテクオONE-ONE

⑩-7


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

平成元年、

創業15周年の動き、


組織とは、

この時期になると、人材はUータン組は組織の中核であり、リーダのトップクラス位いたのです。

しかし、これは、以前に勤務していた時の教育の賜物であり、IGでの教育でないが、少なくとも

ベンチャー企業内での自己研鑽が彼らを育てたのでしょう。

 いや、育ちざるをえなかったのです。

それくらい、デキルできないの問題でなく、せざるを得ない環境におかれたので、それぞれがやっる範囲での

解決を実行したのです。

 それが、育つ原点でした。



知財は、

 これに関しては、そこの責任者があまりにも強力であり、部下の育ちが悪い気がしたのです。

勿論、放任主義的に任せたのですが、決定権を与えて居なっかた気がします。

 それで、専門家を育てた気がします。

でも、経営と知財と連携するには、専門家では、対処できないのです。


 それが、結局は定年まで続いて気がします。

 知財の価値は、経営においても、営業においても、企業イメージにおいても

おおきな働きをしましたが、部下の育ちは?

 やはりベンチャー時期の環境が社員が育つのだと思います。

あまりにも環境が良くなると、チャレンジャーの意識が薄れるのです。

 それは、夢と希望の目標が無いのと同じです。

これは、絶対に避ける必要があります。

あなたは?  


Posted by ターさん at 16:05Comments(0)知財サプリ開発サプリ経営サプリ

2018年04月23日

サガセ―ムスベNEWテクオOne-One

⑩-6


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


経営とは、


創業15周年であり、本社の構築もでき、ショウルーム兼用のエントランスは、自由にお客が展示品を見れるスペー

スとしたのです。

 勿論、カタログ、サンプル展示などもたくさんあり、模型の展示品も備えたショウルームです。

また、社内電話も設置して、お客の要望に応える設備も整えたのです。


 まさに、ココから新IG-を目指すsyたーと時点です。

でも、ここまでアットいう間の15年ですが、スタート時点のよちよち歩きから、

昭和51年の奇跡的な新商品、真壁のおかげで、勢いを失わず、突っ走ってきたこの期間です。


 でも、このあたりで一度立ち止まり、今後のIGビジョンを構築するチャンスです。


人財は、いままで、U-タン組の力であり、即戦力でした。

 これからは、自社用の人を育てる必要があります。

何時までも、U-タン組におんぶにだっこでは、未来が?


そこで、新規採用試験も、この観点を主体に採用したのです。

 商品も、これまでの延長線でいいのか?

一端スタ-ト時点に戻り、検討する必要があるとトップは日々考えていたようです。

ですが、現時点(平成30年)から考えると、やはり3部材構成の金属建材以外は、市場の開拓は無理でした。

即ち、金属サイデング市場とその技術を活用したヴァンド、パネルです。

その意味では、市場にマッチした商品の開発に専念すればよかったのかもね。

勿論、この時期では、新商品の市場はセラミックに、あるいは屋根材に向いていました。

 でも、屋根材は後発です。

さらに、セラミックなどはまさに歴史のある企業には、到底、伝統的な技術の塊であり、そこの風穴を開ける

技量は?

なお、経営的には、余裕の時期であり、新分野へのチャレンジは、大いにやるべき時期です。

成功失敗の結果に関係なく、何が正解かを求める時期です。

あなたは、このような機会が有りましたか?  


2018年04月20日

サガセ―ムスベnewテクをONE-ONE

⑩-5

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


平成元年の製造部体制

新社屋の完成と製造部のH棟工場への新設など、多望な日々です。


勿論、装置は外注と内製の組み合わせです。

 でも、主要なキュアオーブンは、F社に、成形機は同じくF社です。


発砲部は基本内製ですが、必要な装置は取り寄せの部品です。

 この頃になると、機械斑と製造部の品質管理と設備管理のジョイントで行う方式に

変更しており、リーダは設備管理でアリ、設計の研究所,機械斑は、その指導的な役割です。



人的な補充もあり、計画はスケジュールどうりに進捗する状態にあり、安心して見れる設備計画です。

 しかも、今回は非住宅部門のパネルバンドであり、これまでのサイデング材とは、形状、

厚さ、重さ、長さなど、大きくことなり、しかも、受注生産です。


 このスケジュール管理が、やはり大きなネックです。

作り置きができず、転用も難しいのです。

勿論、一定の標準品は、作り置きできますが、それも余り、大量には生産できず,


受注生産の工程管理の複雑さを工場全体、及び営業部で感じていました。

金属サイデング材のように予測生産ができず、人的配置も固定できず、その運用に

混乱した日々が続いています。

 でも、これは、今後の生産の関係から、、学ぶのに最適な時期です。

研究開発部は、これらの装置のサポートを主体としており、役物などの開発、納めの開発

など細かい部分でのサポートが不可欠建材です。

それに、目地の雨漏れの防水構造など、金属サイデング材と異なり、高層にも使用され


その保守点検は、大変なのです。

 まさに、異種の建材の商品で、企業内全体がチャレンジ体制の姿勢に変化した時期です。

これは、企業脱皮の事例かもね?  


2018年04月19日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One

⑩-4


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


経営と知財

この時期は、平成元年であり、本社も新築され、国道13号線に近い、20000㎡の敷地に建設した3階建ての

新社屋です。


 勿論、1階のエントランス部には、自社新製品をサンプル施工しており、訪問者が、あるいは業者が

だれでも見れれ展示場です。


 そして、総務が3F,2Fが研究所、1Fが営業(販売会社)の配置です。


この時期は、会社はの成長段階であり、次の新製品の発売に向けたいろいろな準備をしていた時期です。


また、知財は、あくまでもフォロウーと新願の目を模索して、開発者との連携を強化していた時期です。

特に、知財担当の社員と開発者との連携が最大のテーマです。

 知財トップがいつまでも知財を指揮していては、社員が育たず、ある程度任せる方式に運営を

切り替えたのです。

 そして、知財担当責任者は、新規な技術、発想などを外部へ求めて日本全国の開発者、新聞記事を

を頼りに、わが目で確認するため出かけたのです。

勿論、一人では?

やはりその技術関係の企業の開発者と一緒の行動を目指したのです。

 それは、業界NO、1であるが故の行動でした。

 
そこで、島根県、長崎の天草、大分の別府など、あるいは大阪の個人開発者なども訪ねて

その真意を確かめに出かけたのです。

 勿論、費用は?

でも、開発市場の現実を観察するのには、最高のステージです。

 あなたは?  


2018年04月19日

ウエアラブル・デバイス 体内認証チップで電車も会社もスマートパス






この記事は、「INSiGHIT NOW」からの抜粋です。

でも、夢のような事象ですね。

それは、手をかざすだけでオフィスや家のドアを開錠したり、ショッピングの代金や電車賃を支払ったり、パソコンや登録サイトに


ログインしたり、---そんなFS映画のような日常シーンが、いよいよ、現実のものになりつつあるのだ。




これは、手の皮膚の下に人証チップを埋め込み、(マイクロチップ・インプラント)と呼ばれる個人認証システムであり、手をかざさずに


非接触型ICカードのようなものです。


近距離無線通信で個体識別情報を読み取る仕組みである。


つまり、いつも持ち歩いていた鍵や財布、電子マネー、クレジットカード、面倒な暗証番号やIDも不要になる。

すでに、体内マイクロチップを埋め込んだ人は、世界に数十万人いるのだと。



これは、社内での業務や買い物、よりスムーズに&便利に?



キャシュレス社会が加速するスエーデンでの試みが検討されていると。

これは、まさに夢の世界ですね。

あなたは?




  


2018年04月18日

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、 真逆の開発

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


開発と商品化のはざま


この時期、ヴァンド系は商品化のめどが立、セラミック建材は?


やはり、金属系の建材には、力を発揮できるが、セラミック系、いわゆる、無機系には、自然物のためか?


中々商品化のめどが立たないのです。


 あくまでも、サンプル集荷なら気やすいですが、それは欠損覚悟の出荷なのです。


勿論、新商品化には、サンプル出荷は当たり前ですが、それでも公共物件へのサンプル出荷には、


ほぼ大幅欠損覚悟の出荷です。

 特に、この時期は、トンネル内壁であり、計画から実現まで数年の時間が経っており、


其れを寸前での切り替えなのです。


 そのため、おんぶにだっこの試験品の出荷なのです。

でも市場の感触を見なくては、商品化は?

また、汎用品としてのサンプル出荷は、住宅の壁材ですが、これも幅が30㎝、長さが3mと、重さが10kgあり、

それに、化粧面の色合いが、同じものが無く、似ているものの組み合わせで壁を作るのです。


 これには、現場でのすりあわせが必要であり、なかなかそろわないのです。


東西南北での壁の化粧面は、異なる感じです。

是には、施主は?

中々、納得できないのです。

工業製品であり、均一性は当たり前なのですが、原材料が天然物のため異なる色彩,組成、粒度など

混ざるので、やはり均一性に劣る製品です。

 でも、商品化には、これらの課題をクリアしながら進めるしかないのです。

其れに比べ、金属物は、均一性が取れるため、扱いやすい原材料なのです。

ココに、金属建材メーカの最大の悩みが出るのです。

 でも、企業としての開発指針があり、いづれ白、黒つけるにしても市場へのチャレンジは

必要なのです。

 このセラミック商品は、やはり特殊な原材料の関係もあり、取扱いに苦労した開発経緯が有ります。

あなたは、真逆の原材料の商品化にチャレンジしたことがありますか?  


2018年04月17日

サガセ―ムスベnewテクをONE-ONE

⑩-12


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

創業20年へ、ヴァンドの夢、


まさに、IGはこの20年近くの内、15年は業界NO、1を突っ走したのです。

 そのため、ライバルの感覚は?

いつも先行先発の歴史であり、自分との戦いが最大の敵です。


其れも、知財などは自爆的な出願があり、まさに自分との闘いの際たるステージです。

 いつも、自己との対比に悩まされながら、商品開発と知財のバランスをとる必要があり、

如何に自社を第三者的に見れるのか?

 このような日々の連続です。

他社から見れば、贅沢な悩みといえるようだが、それは、自社は一番わからないのです。

 ライバルなら客観視できるのに、自社対自社では、同じ穴のムジナなのです。

其れも、金属さんデングの市場は確固たる地位を築き、さらに、自社との闘い以外予測できない

環境です。
 
そこで、次なるオオがt物件用のヴァンドは、市場規模は、余り大きくなく、メーカの最小限の4社位でした。


 それも、ダントツの大同鋼板は、歴史も規模も、技術も先発であり、ドイツのヘッシュからの技術導入をした

企業です。

 それで、日本の企業は、このモノマネといえるかもね?

勿論、IGはその中でも後発部類であり、新日軽の冷凍倉庫、法令車ようなどの短盤もあり、

建築物件には、実質4社です。

其れも、皆、それぞれの市場での商品であり、あまり衝突する市場でないのです。

 この狭い市場にIGは、大同鋼板の市場に参入したのです。

この決断は?

後日の現時点となれば、大正解なのです。

これは先見性の賜物でなく、他社が撤退したりする幸運にも恵まれたのです。

 それも、うんと言えば、いいのかもね。

商品開発にはいつも、時代の流れと産業の変化が連動するのです。

 ここの、予測が困難な要素がるのだろうと思います。

あなたは?  


Posted by ターさん at 15:04Comments(0)知財オアシス経営サプリ

2018年04月16日

サガセ―ムスベNEWテクをONE-ONE

⑩-1

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


創業20年、平成元年


igも創業20年となることし、品質のアップとコストダウンなど企業の体質の

変化じきの仕上げです。

特に、QCはようやく1人前になり、コストダウンと品質と社員の質の向上が主体になり、

ようやく、本物の質の向上を目指す時期になりました。


 これまでのQCはまさに、まねごとの連続であり、モデルに見せるが第一段階であり、

この期間が長く、ようやく自らの道を歩めるのです。


 工場が主体のQCですが開発部のQCも否応なしに進める時期です。

市場は、全般に景気が良くなく、住宅産業もその例外でないのです。

 金属サイデングはそれなりの市場を維持でいるのですが、成長は?

やはり大型物件へのチャレンジ、すなわちヴァンドへの本格進出です、

これは、現時点(平成30年)は、最高に成長する市場になったのです。

  やはり住宅市場は、リフォームから小型住宅へと推移しているのですが

NO、1メーカの強みでしょうね、売り上げは上昇していたのです。


 社員は、地域の企業に比べて優越感を味わえる地位になったのです。

でも企業は30年説があり、あすは?

トップの言葉が、やけに響きます。

 セラミックのチャレンジで担当者はドイツへ調査と部品サーチに出かけたのです。

セラミックは先進国は、やはりヨーロッパです。

 歴史のある企業へ調査に出かけたのです。
社員は、ますます増加の傾向にあり、200名近くになる勢いです。

開発部の強化よりも営業の強化が市場の全国展開に関係して増員に流れです。

 すると、生じるのが山形からの派遣に、限界があり、地元採用の流れになったのです。

勿論。管理者は山形出身になります。

あなたは、このような企業の歴史の中で働いたことが有りますか?  


2018年04月13日

サガセ―ムスベNEWテクをONE-ONE






⑨-41

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


経営と開発のバランス


この時期は、売り上げも安定し、上昇気流であり、経営的には余裕の

状態です。


開発は、画期的な商品はなく、アレンジレベルです。


それでも、企業名が既に市場でNO、1であり、商品名より企業名の威力で

市場の占有率が30%以上あり、安定の領域です。

 でも、やはり市場はいつ変化?


それは生き物です。

人間の好みと自然の流れと流行のバランスがあり、何が原因で急変するか?

ここの情報の選択が必要なのです。


その目が?

それは、市場をよくしるだけでは?

先読みできず、その先をみるセンスが必要なのです。

これは、先天的なエリアと後天的な部分が有り、


両方の接点が判断基準なのです。

其れには、経験と情報と第三者の流れを読み解く必要があるのです。

その意味では、この企業のトップは、まさに、動物感覚です。

そこには、上記したような要素が含まれており、一長一短で身につくものでありません。

少なくとも情報の選択では、ある程度予測できるのですが、決定的なポイントはやはり人間の

センスです。

 ここまでは、このトップの感覚で成長してきているが、人間、いつまでの命か?

後なん年頼れるのか?

実際は、その後約15年はこのトップの力で維持できたのです。

さらに、幸運にも現時点でもその流れの延長線で成長しているのです。

 恐ろしく長い商品の生命です。

あなたは?このよう市場を発掘できますか?  


2018年04月11日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One

⑨-39


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


ライン入れ替えの大事業


 これは、未来を見つめた工場配置であります。


しかも、この地での工場は、最後になるはずです。


ただ、敷地の確保は、この地の続きに現状の倍が有ります。



 それでも、野望が有り、工場の立地が朝日町と寒河江市に狙いを定めていたのです。


朝日町は、セラミック事業の本拠地へ、


寒河江は、サイデング工場の専用工場の狙いです。



それぞれに、理由はありますが、朝日町は、ある金融機関の押し付けになる敷地であり、負債の代わりに


代替した敷地です。


最上川のそばにあるほぼ参加形状の離れ知であり、前には、タイル工場が有ったのです。


このタイル工場が倒産したのでその代金未払い代替地なのです。


 そもそも,縁が悪いのですが、同じ過ちを繰り返すのでは?


実質、この工場の建設後、約15年くらいでセラミック工場は、更地になりました。


これは、倒産と同じことですが、他の製品の稼ぎが多く、企業としての倒産とは無関係状態ですの。


 また、寒河江工場は、縦100m、横100m位の2万坪の敷地面積です。


ここの工業団地に敷地を購入して、サイデング工場の専用とする計画です。

 それも、当時の寒河江市長の懇意に答えたのかもね?


さて、東根の向原工場でのライン設置がH棟完成で予定釣りの移設です。

この時期になると、設備管理、技術部、研究所の機械班など、移設に可能な人材がそろって来たのです。

 すなわち、新設したメンバーがそのまま、移設をするわけであり、やりやすい状況です。


屋根材の開発もあり、これは、E型工場の一側端部を、他側端部を暖壁工場に設置したのです。


また、H棟には、ヴァンで系の専用工場を設置したのです。


まさに、建材メーカの必要な設備は、完成してくる時期です。

 この時期は、企業の隆盛があり、飛ぶ鳥落とす勢いです。

開発陣は、屋根材、ヴァンド材、新規なサイデング材と、開発の手は緩めず、進めたいた時期です。


ただ、建材には、建設省の数々の性能試験があり、防火試験、耐火試験、暴風雪、耐候性試験など

促進試験と自然の中での試験が有り、海辺での腐食試験、などその費用も半端っでないのです。

つくばや、札幌の寒地試験場、大阪の試験所など日本国内の認定試験場へ試験体を搬送する

人財も慣れたようです。

 でも、1回の試験でクリアできるわけでなく、数回の試験で合格することが多いのです。

さて、向原工場(現東根工場)は、突貫工事であり、お盆や正月の連休に実施する日程が


組まれているのです。



生産に支障がない予定です。

 それほど生産がひっ迫している時期です。

あるいみ、うれしい悲鳴なのですが?

さて、あなたはこのような工場移転を体験されましたか?

時間との闘いの現場です。  


2018年04月10日

サガセームスベNEWテクをONE-ONE

⑨-38


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


新規な市場を狙え、

既存製品の改廃を、


まず、新規な市場は、住宅から大型建築物、いわゆる、倉庫、工場、商店などの面積の大きな物件を

用の製品であり、施工工程が少なくて、施工枚数も少ない商品である。


それは、パネル、ヴァンドなどの大形新商品です。


幅が60から900mm、長さは原則、6から10m、そのほか、現場対応が可能な注文型の製品である。


之は、タンカが高く、利益率も大きいのですが、発注者は基本、企業であり、先発の大同鋼板があり、

ほぼ独占市場です。

ここに参入するのです。

 それは、いわば殴り込みです。

しかも、田舎の中小零細企業の新規な戦線布告であります。

 これには、大同鋼板の開発部長のF氏は、一寸?

でも彼は、この会社のプロパーであり、日鉄からの出向組でないのです。

その意味では、とろく見やすく、しかも、IGトップとは幾分、顔見知りでした。

 その意味では、ネットワークのありがたさが身に染みた時期です。

勿論、この会社のノウ・ハウはドイツからの技術輸入の塊です。

そこで、IGは、この製品の専用工場を建設するための投資をH棟を建設したのです。

ここに、サイデング関係の収束と、屋根材工場の新設を目指したのです。

そして、もともとの暖壁工場には、増築も加えて、ヴァンド工場に変更したのです。

まさに、新たな門出なのです。

 その後は、寒河江工場ヘと工場の建設が移行します。

この、H棟の治めた新設ラインは、大型建材の船出なのです。

果たして、時代は、大型物件への切り替え、あるいは工場建設、倉庫建設、


店舗建設へと移行すrのかな?

 あなたは?  


2018年04月09日

サガセ―ムスベNEWテクをONEーONE

⑨-37


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


新時代への備え、


これまでの住宅専用のみの製品群では、変化する時代に対応できるのかの疑問が有り、トップは


アジア歴訪の旅に出かけた。


国内は、内需拡大へと舵をきり、住宅産業のけん引力に産業界はこぞって方向転換したのです。



 でも、内需には、限界があります。


一般住宅の建築戸数がほぼ飽和状態にあり、住宅産業はリフォームや小型住宅の流れでした。

IGは、この時点で、これまでの新製品のなかから縦横張りとか、兼用とかの選択制を広げたのです。


 さらに、大型の建築物、いわゆる倉庫、工場用の複合板、いわゆる、サンドイッチの大型パネル(ヴァンド)

の開発の集中して開発を進めたのです。


 この製品は、工場や倉庫などの内外壁兼用の製品であり、施工工程の削減と、コストダウンをかねての

開発です。


即ち、躯体に直接施工すると、内外装材の一括施工です。

それは、工数の大幅な削減です。

 勿論、先発に大同鋼板が有り、日鉄の子会社です。

ここが、ドイツから技術輸入した装置で滋賀県の工場で製造していたのです。

この装置の堅牢さと丈夫さなどは、IGの比でないのです。

しかし、この企業と喧嘩して勝てるわけもなく、といって共同開発などもままならず、


ひたすらモノマネ風の接近で製造を可能にする方策を模索していたのです。


理屈的には、サイデングの大型化なのですが、理屈と現実の違いは大きく、なかなか満足な


製品を製造できませんでした。

 そこで、この会社の開発部長と連絡をとり、ひたすら田舎者のお願いをしながら話を聞きだし、


その後、滋賀工場を見学する戦略を構築したのです。

 勿論、相手はこのような作戦など承知しており、ライバルの出現とみていないのです。


それほど、相手は余裕の企業なのです。

 そこで、この滋賀工場を6名の開発スタッフと工場の管理者を引き連れて工場見学を実施したのです。


まさに、大名行列です。ただ、この見学にはトップを外してあり、私と製造部長の2頭だてでの訪問としたのです。

流石に相手もびくりしていましたが、そこは、日本1の大企業であり、びくともしないのです。

 先ずは、工場見学の前に、ライン等の説明が技術部長からあり、図表を見ると製造工程は

まさに、サイデングと同じですが、そのスケールが」大違いなのです。

あなたは、このような経験はありますか?  


2018年04月06日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


S62年の総括


知財は、


之は、開発の踊り場の出会い、その出願の内容も大きく変貌したのです。


①実用新案の内容が多くなる。



②特許出願の内容は、基本的な発明から改良的な内容へ。


③意匠出願が増える。


④GOOD dezainnへのチャレンジを模索、


など、前進のみの姿勢から少し歩調を緩めて開発の現状を見直す時期と、

出願戦略の再構築を目指すための準備期間といえる。

メンバーも一応、整備され、熟練の域に達してきたのですが、指揮官的な人間が育たないのです。

之は、知財トップの教育に問題があたのでしょう。

開発部は

①基本的な開発が次のステージ(バンドタイプへ)へ移行する時期です。

②サイデングのデザイン開発も一寸、原点に戻す必要があったのです。

あまりにも現場に設計など?

やはり現場の職人には、施工作業に焦点をあてること。

③新規な形状は、表面材のあれんじにあるんかも?エンボス時代は終わり、外観のイメージチェンジが

必須なのかも。

④原点復帰で化粧面な形状を変える方向へ前進する。回帰現象へ。


⑤設備投資も最小限であり、形状の変更でイメージが大幅に変更できる。


未来事業

この部は、
①素材開発の段階であり、サンプル試作などの他に、陶器の製造など

あそびレベルである。

②タイルや、大型タイルへのチャレンジを模索するも、イメージ?

③素材の決定が?

④新規なイメージが湧かない。

従来品(歴史が長い)のイメージが大きく市場を左右している。

製造部は、

ココハ、
①日々の製造に追われ、忙しさだけが残る日々です。

②製造装置ほぼ完成状態であり、歩留まりも良く、品質の課題もなく、順調に推移している。

③フエノール樹脂の課題が?吸水する。

④化粧面を腐食する恐れ。

⑤ボイドの削減は基本的に未解決。

など、課題は山積していたのだが、全体としては順調な製造である。

営業部は、

①差別化商品群のおかげで市場シェアは業界NO、1のままであり、ライバルの追従を許さず。

②支店も全校展開への布石を目指す。

③社員の増強もあり、現地採用に1部切り替える。

④社員の成長が偏り、実質的な課題が?トップの課題なのか?

など、全体的には前進のみでありますが、内部の課題は山積しているのです。

ここにメスは、現時点では、だれもできないのです。

それは、トップの2名があまりにも強権であり、逆らう人がいないような感じです。

でも、これは組織のシステムとしては、大きな間違いなのです。

下剋上の通らない社会は、衰退するはずです。

どこで切り替えるかはトップ判断です。

あなたは、どう対処しますか?  


2018年04月05日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One

⑨-35


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


製造現場の悩み、


 この時期は、新製品が以前より加工が複雑な金属サイデングの生産があり、


製造現場も混乱していた。


少なくとも、種類が多すぎて納品、梱包など識別を明確にしないと、同じ梱包に違う外観の製品が

紛れるトラブルが頻繁に起きたのです。


少なくとも4種類の製品を1梱包ごとの梱包して在庫するのですが、


住宅等の建築物にその壁にマッチした、外観の金属サイデングを提供する必要があるのです。


でも、販売法は、1梱包ごとであり、施工者は、余計な商品を在庫する羽目になるのです。


これには、職人が悲鳴を上げたのです。

しかも、施工時のスピードは、大幅に遅れる事態になり、職人にとってはまったくの厄介者に

なったのです。

 工場は、在庫管理を正確にする必要があり、配送にも注意することが重要になったのです。

まして、これに色彩のバランスなどのデザインを加味すると、まさにちんどん屋の感覚であり、非能率の際たる

施工現場になるのです。

 それで、施主よりも施工業者の反発で、とても市場への拡販など期待できない環境になったのです。


ここに施工現場の声が無視された新商品開発のモデルです。

勿論、その後の開発では、やはり、施工と施主と製造現場のバランスをとることの重要性を再認識させられたのです。


開発の原点は、ココにも注意する必要が有ったのです。

当たり前なのかも?

でも、この時点では施主の要望をうのみにした開発の結果です。  


2018年04月04日

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、 、開発の踊り場

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、



踊り場的な開発状況


S62年の時期は、開発的には[オドりバ的]な状況でした。


その為、開発も小手先の改良であり、新規な発想は、現場からの要請をうのみにした開発です。


 でも、開発は現場からの情報源をうのみにしての新商品化では、市場の要望をクリアしていないのです。



ここが欲し方ちょり、一寸、ずれるのです。


本壁のデザイン目地などは、まさに、一業者の要請をそのまま新製品化したのですが、


やはり、現場の声を咀嚼(ソシャク)する知恵が欲しかったのです。


その意味では、開発は踊り場的な環境にあったようです。


それに、開発にかかわる知財の出願も、やはり意匠が多く、根本的な開発の思考を


方向転換していないのです。


 これでは、市場が欲し方っとのイメージと違うのです。


それは、後日の開発段階で、明確になるのです。


現場でのデザインなどの設計は、大工、板金屋にとっては、無理なのです。


いやはりたくないのです。


センスが異なり、顧客の希望のデザイン壁になっていればいいのですが、施工後に外観をみての


感想では、対応ができなくなるのです。



ベンチャー企業の悲しさか、市場調査の基本が無く、トップのセンスに頼っていたのです。


是では、限界があり、若者のセンスを取り入れる努力を怠っていたのです。



増して現場の声、多分、大工や板金屋の声をダイレクトに開発に挙げたのです。


その為、本筋の意味を理解せずに、言葉どうりのデザインに置き換えたのです。


でもそれは、デザイン壁にはるかに遠く、現場での声は、面倒くさい、煩雑だ、など使用しない理屈を


並べるだけです。


やはり、ベンチャー企業は、自らのセンスと思考で新商品を開発することが使命です。



出も開発ネタが切れると、外部に頼る傾向はどこの企業でもあるのです。


 それには、壁全体のデザイン感覚を加味して壁のデザイン設計が必要不可欠な条件でした。

でも、その力は、ベンチャー企業には無く、現場にお任せでしたから、結局、失敗壁材になったのです。

あなたならどうします。  


2018年04月03日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


壁の断熱改修工法へ金属サイデングの併用を指針


断熱金属サイデングだけでの断熱構造の形成は、やはり断熱性に隙間があり、壁としての断熱構造が


目的の数値を確保できるのです。


そこで、目地部の断熱も含め、①暖壁をⅡを新製品として上市、また②本壁も化粧目地のデザイン性を加味した

新商品としての販売です。



でも、①は断熱金属サイデングの連結部の断熱を確保するための構造に、また、②は壁面に

化粧目地によるデザイン性の負荷を目指した商品です。


 しかしながら、①は理解できるとして、②は施工者が大工さんや板金やであり、その意匠性のデザインへの

智識に?

折角の、化粧目地の選択と組み合わせが、実質できず、逆に商品の有効な活用ができず、未使用のあまり現象をまねく有様です。

 建築設計士が壁拐取に介在するケースが少なく、職人が我流で回収するのが常です。

その為、壁のデザインなど、一一、考える職人など、ほとんどおらず、金属サイデング材を施工していったら、余

りが出たのだと。

 この感覚での新製品②の使用は、実質無理であり、これは廃棄処分になる運命です。

現場に考えさせる商品は、実質無理であります。

設計図どうりの施工が当たり前ですが、改修等には設計図がなく、職人の感覚での施工です。

そこにデザイン性の感覚を要求する新製品など、駆使できないのが当たり前です。


あなたは、どうですか?  


Posted by ターさん at 09:53Comments(0)面白サプリ開発サプリ経営サプリ

2018年04月02日

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、 断熱金属サイデング

⑨-32


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


開発の評価、

U-タン組の社員の受賞。

発明協会が毎年実施している優秀な発明に対する全国表彰に、

社員のS氏が見事に推薦され、日本商工会議所会議賞会頭賞を受賞したのです。

その開発は、IGの先駆的な開発、暖壁の1貫製造ラインの発明です。

之は、すべての商品の基本的に開発ラインであり、その後のラインも、この製造ラインの延長線であります。


まさに、この断熱金属サイデング製造ラインが、全国NO、1にIGを導いたのです。


之は、救世主です。

価格、コスト、品質、量産を兼ね備え、断熱金属サイデングを一気に製造できる優れものです。

すべての基礎がこのラインに集約したのです。

 このラインは、現在の製品もほぼ同じ基本で製造されているのです。

まさに、全国表彰に値するだけでなく、企業の神様なのです。

 しかも、デザインっ性のアップに、表面材にスタッコ状の凹凸のエンボスを設け、

その凹部に砂を充填し、その上にオーバコートを施して、

凸部の平坦な面と凹部の砂の微細な凹凸の化粧面でのアンバランスな影が

より化粧面の凹凸感を拡大して見せるのです。

即ち、重厚な化粧面が0,27mmの鉄板なのに視覚上の見せることができたのです。

この芸術的な発想は、まさにIGの差別化の原点です。

この化粧面の金属サイデングはライバルのどこからも上市されず、

いかに複雑で工数がかかり、複雑な工程のつみ重ねなのか>

勿論、このラインい係る知財は多数であり、数える必要が無く、ラインのそれぞれの箇所に開発が有り、

開発の宝庫なのです。

また、このころに、すでにバンドへの開発とライバルチェックなど抜かりなく進めていたのです。

新製品は、それぞれ寿命があり、目先を変える必要に迫られるのです。

あなたは、準備ができますか?  


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