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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年09月03日

一点集中の力

今朝、ある中小零細企業(4名)のトップが来ました。
仕事の内容は、出願案件が出来たので見積もりして下さいとのことでした。出願したい開発技術の内容を聞き見積もりする約束をした。何故、見積もりをするのか?それは、今回の技術内容に掛かる連携者が出願は済んだか?もし出願していないなら是非、出願をすることが望ましいと言及された。それでこのトップは、早速見積もり依頼に来た。以前から数件出願で取引しているのに、何故急にと聞いて見たら、合い見積もりを要請しろと忠告されたとのこと。当然、合い見積もりは大いにすべき事案であるが、その判断は何処で、何を基準に判断されるのか?単ある表向きの価格だけなら価値が無いと申し上げて置いた。勿論、仕事は当方へ依頼されることを希望するが、見積もりされて納得され事務所と仕事をすべきと具申した。当方は以前居もこの分野の出願を請け、それなりの評価を得ているはずであるが?合い見積もりを指示された人がこのあたりの事情を周知しているのか?やはり、この企業は有る土木系の分野の基礎的な工事一本で来ている企業であり、厳しい環境であるがそれなりに仕事が継続しているようだ。しかも、社員は現場から電話で矢の催促である。実際この会社はトップが全て仕切っているが、他の社員はこれらを消化出来ない人達である。やはりトップは決断力があり、ぶれずにこの分野の先生や役所と連携をとる携帯電話がひっきりなしであった。それは忙しい裏返しである。規模の大小に係わらず、一点集中はきりもみで強う気がした。
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Posted by ターさん at 14:51Comments(0)経営サプリ

2009年09月01日

感情の動物に思う

最近仕事で関係するある事務所の電気関係の技術者は、仕事の無いように造詣が深く、自分の思考を押しつけるきらいが有ることにひっかっけてきた。言葉の端端に感情に突き刺さるような文字が並ぶ。勿論、まともに対抗していたら所謂感情のぶつかり合いとなり。仕事の連携など不可能になる。彼の上司から良く聞いて見ると、技術者の典型的なプロに感じの人だそうである。しかも、それを人に押しつけるきらいが随所に見られるらしい。今回も、自分なりの解釈で決めつけた意見を衣を着せずダイレクトの表現して来る。この場合、関係者間では、まだ許せるが、顧客で全くの初めてのお客にこのような文章をぶっつけて良いのか躊躇した。しかし、解説を付けてその文章のまま転送したが、顧客は?もし、小生が顧客なら、感情がもろに表れ、お客の感情を逆撫でする文書と見られるからである。この人を勝手に決めつけるのは悪いが、之では協力者や関係者は喜んで連携や友人、顧客になるのがほど遠い感じがする。今回も仕事上、やもうえず関係して仕事をしているが、言葉の端端に感情が突っかかる気がしてならない。次回からこのような仕事が来たら、別の担当者に変更を要請せざるを得ないと。でも彼は、自分は正論で薦めているので悪いと思って居ないと感じる。誰か忠告してやるひとも?彼はこのような環境で定年まで勤務するとなるとゾートする。この種タイプは技術者に多く、組織の上司になれないばかりでなく組織から阻害され、孤独な人生を送ることになるのではと勝手に心配している。多分、次回は同じ分野の事案が来たら、人選の変更を要請するかもね?何も面白くない環境で仕事をする必要性が無いですからね。  


Posted by ターさん at 14:22Comments(0)人生サプリ

2009年09月01日

軍師の時代

最近見た記事で、軍師の時代であると主張されている教授(妹尾堅一郎)がいた。その内容の一部は、半導体の特許件数で日本の企業群は世界トップなのに、日本の半導体の大手メーカは赤字。特許件数の少ないインテルが大きな収益。これは相撲に勝って勝負に負けたような感じがする。また、DRAMメモリー液晶パネル、DVDプレイヤーなどで世界シェアをほぼ独占していなが、現在は20%に減少している。即ち、技術で勝て勝負に負けた証である。従来はインベンション(発明)=イノベーション(価値の創造)であった。しかし、現在は、イノベーション=インベンションxデフュ-ジョン(普及)であると結論ずけている。そこで、この問題点は、【技術研究】と【商品開発】と【普及】の間にセクションの壁があり、壁を破壊して有機的に機能させる軍師が重要だといわれている。小生は、同感であるが、以前から開発品が普及するには営業が市場開発しない限り、普及速度は遅い。勿論、画期的で商品が技術と連動して販売が鰻登りになるケースもある。時がマッチングした場合である。いずれにしてもあらゆる分野で軍師が最大の力になる時代である。個々の技術、人、お金が整備されてても、有機的な運用がなければ放射状に流れ、収束することが難しくなると予想される。但し、軍師は誰でもなれるモノで無いと思う。それなりの経験と知識と見識が要求される。多分、年齢的にも60才代からであると予想される。大いに軍師の時代が幕開けしたのである。今から2500年前の孫子の時代と近似してきたのかな?歴史は繰り返すの意味で考え深いです。貴方はどのような秘策で人生を切り開くかな?  


Posted by ターさん at 14:02Comments(0)知財サプリ
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