2009年05月25日
連携企業のスピード感のお粗末さ
先日、ある企業の依頼で商品の要部を開発、試作している10名くらいの開発課長にお会いして依頼企業のトップが技術的な理由を説明出来ないのでこの連携企業(所謂、下請企業)に説明を依頼したので、当方も解る人の企業へ出向いた。そこで、指名されていた技術課長さんにお会いして、技術的な説明を拝聴し、不明な点を質問して、必要書類を指示して帰りました。しかし、10日立っても何らの返事がなく、やもなく電話で進捗を確認したら未だ、依頼内容の途中であるとの返事であった。その理由は、他の仕事の関係もありとの返事でした。仕方なく、急いでくれるように頼んで電話を切った。確かに、納期を決めなかったが、出願関係の書類なので当然に、いの一番に着手してくれると思っていたが、価値観の相違で大分遅れてしまっている。勿論、連携先の依頼人がどのような契約で仕事をしているか?でも明日明日、市場に出品数rとの話しからすると偉く、のんびりと思う。けれど商品が公開になれば、知財的価値は水泡に帰するのだが、その感覚のなさが無知の現われか、あるいは判断きじゅうのズレか、?但し、その責任はすべて依頼先に帰属することに注意が必要であるが?このような企業との連携は、とても危ない感じです。不知は最大の課題かもね。でもこれで助かる企業もあるのですから開発の環境はまだらですかね。
Posted by ターさん at 16:02│Comments(0)
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