2008年10月22日

バーチャルマネーの時代とは

最近、国境に関係なく、金融が各国に激震を走らせている。それが、住宅ローンの証券化(サブプライムローン)、債務、不良債務の証券化である。そのため資産が証券化によって、金融市場ーがバーチャル(実態を伴わない)になったとのこと。資産が現実の世界から分離してしまった。バーチャルマネーは国家から金融の主権を奪ってしまったので、国境に関係なく、影響が国民にまで及んでいる。しかも、改革だの、グローバル化だの、統べたが時代の先端のようなニュワンスでPRしていた。しかし、その神髄は誰も詳しく理解させられなかったことが、現実の世界で右往左往する事態になている。しかも、バーチャルマネーは、規模と力が強大であるが、気まぐれな性格があり、一気にパニックに成るそうだ。と情報を得たが、国でさえ対応できないのに国民になすすべは有るのでしょうか?之までの世界金融の主役は投資銀行の【M&A】が主体であり、リアルに見極められた。現在の世界は、だれが救世主か?その中でも日本は、まだ信頼できる国の評価があるが、アメリカに押さえられた米国債の処分が出来ない半国家は、自分で舵を切れるか?よって、この機会に日本の国家感を国民全てが考えるチャンスを与えられたと認識して来たるべき選挙に対処すべきと思う。このような現実の国情を詳しく説明し、その解決策の指針を提示して選挙民に判断を仰ぐのが筋である。勿論、その印籠を渡すべき手はずを作るのも、また政治家で有る。それは又区別の観念がある政治団体であることが必要だと思う。そのような政治団体が存在しないなら、国民は次善策を求めざるを得ない悲しい状況にある。今後世界は、アメリカ離れ、3極化などささやかれているが、軍事、政治に力のある国が国家としての独立と国際社会での役割をになって、規律有る極が主導権を握ると思う。是非、アジアの極が主体になる時代を期待したいが、政治、思想、宗教が全くバラバラであり、最大公約数での極の力発揮に持ち込めるか?



Posted by ターさん at 15:19│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2024年04月 >
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
過去記事
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ターさん
ターさん
知財コンサルタン
商品事業家のサポート
経営と開発と知財の総合支援
顧問業、
新商品紹介
オーナーへメッセージ