ある団体職員の定年後の話

ターさん

2014年02月10日 15:27

ある団体職員の未来
以前からお世話になっていたある会議所の課長が昨年、定年になり、ある補助金の制度で1年間のコーデネータを一一生懸命やっています。しかし、この事業も今年の3月で終了し、別の補助金で新たに、同じような制度が動き出すとのこと。しかし、ここに、大きな矛盾が存在する話を聞きました。それは3月1日から別の補助金お制度で運用が始まり、そのメンバーをハローワークで求人しているとのこと、一寸、むちゃくちゃな話に思える。折角の制度を生かしての1年間の実績は、どこかに水泡のごとく消えてしまう。このムダ金の補助金制度になぜ、効率も求める必要があると言わないのか?ただの予算消化では意味が?しかも表書きはいい話ですが中身は?このような事柄を何十年続けても成果は期待できないと思わずにいられない。しかし、このような事柄は何十年と継続しているのだから無駄の総決算は◎◎兆円どころでないのかも?それでもメスを入れない現場になぜか、虚しさがある。もし民間なら、このような無駄は結局は倒産に直結するので長くは続かない。しかし、国や団体では、無関係に続いている。これは投資に対する成果の確認がなされていないからだと言える。勿論、この種団体等の事業には成果ありきの事業だけではないことも分っていますが。なぜかしっくりいかない。このあたりは継続性が力なりの原則に照らし合わせてほしいもんだと、声を大にして叫びたい。

関連記事