気がつかない地元企業のトップは

ターさん

2013年02月28日 16:21

遠隔地の製造業者の話
先きほど電話で近況を打診したところ、約30分かにわたり、現状と今後の状況を話してくれた。その前に、このトップは実質一人で経営している法人組織であり、今はフル操業で機械を稼働させている。そのため、多忙極まりないのだと。それはしっかりした品質と納期の厳守、それに優れた技能が広まっている。しかも、価格は安くありませんが、結局はこの企業に依頼がまわり回りまわって戻って来るのだそうです。特に、この企業のある部品を加工を担当している地元企業は、本来は恵まれた連携システムなのにこの要望に応えられず、信頼性にぶれがきたが、最近、本格的にやる気があるのか、今後の事業計画などを話して確かめたら、役に立たない人間の整理や本格的に企業の立て直しを目指してやる気になり、気持ちを入れ替えたらしく、本人も現場で実稼働の傍ら指導も開始しているらしい。それで依頼先のトップも資材の提供や納期の調整などの取り計らいを初め、やる気のバックアップを始めているとの話でした。それで来月10日位までは暇がないかもとの予測を話してくれた。また、演遠隔地のトップはこれから3年先まで仕事が予定されており、1年の経過がアッというまだと。それで工場の増設、社員の確保に力を入れながら、加工の能率アップと人材の育成を図るつもりですと。ただ最近の派遣からくる人は、やはり千差万別で中々メガネに合う人が見つからないと、しかし、関係企業の社員なら、育成するのを手伝うとの心構えでした。いまどきここまで支援するトップがいるとの感触にやはり幸せな企業も地元にあるのに、そのありがたさを実感していない地元のトップは、誰かが一寸、このような思いを知らせてあげる機会を見つけ間接的に話してあげるのが親切かと思う。このような企業があるだけでもうれしくなります。

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