FRBの根源は

ターさん

2012年05月31日 16:22

先日、知り合いの情報通からFRBの根源、即ち構成員はとの内容が送られてきた。その内容をみてえーーーとビックリしました。それはアメリカの国の中央銀行の機関かと思いきや、民間であると。しかも、FRBは普通の民間銀行の集りだと。FRB傘下の各連邦準備銀行は、ニュヨーク、フラデルフィア、などアメリカ全土の12の主要都市に連邦準備銀行(Fderal Reserve Bord)(民間銀行)がある。これらを総括しているのが連邦準備制度理事会であり、これをFRBと読んでいる。当然のことながら株式を発行している。驚いたことに、アメリカ政府は1株も持っていないと。では株式は、だれが持ているのか?それは「モルガン家」、「ロックフェラー家」、「ロスチャイルド家」を中心とするヨーロッパの銀行家達である。では、かれら銀行家達はアメリカに出資しているのか?そうわ思えない。なぜなら、アメリカ国債換金される流れは、以下の通りだからである。先ず、アメリカ財務省が国債を発行する。FRBはこの国債と交換に小切手を降り出す。アメリカ財務省はこの小切手を連邦準備銀行に持参して換金する。これでアメリカ政府はドルを手にする。しかし、何かおかしい。連邦準備銀行は紙にお札の模様を印刷しているだけである。それなのに、アメリカ政府がその印刷物を受けとった瞬間に紙幣に変わり、連邦準備銀行には刷った紙幣と同額の国債が残る。その国債には金利が付くから、アメリカ政府はアメリカ国民が納税したお金の中から毎年1定の金利が連邦準備銀行にしはらわねければ成らない。連邦準備銀行にすれば、まさに濡れ手に粟の商売である。通貨発行者には必ず、「造幣益」が発生する。日本では通貨発行益、王権特権、君主特権と呼ばれている。王権特権、君主特権といわれるのは、鋳造した貨幣の価格と製造原価の差を独占する権利を持っていたのが往だからである。一度型を作れば後は、紙幣を刷るだけである。製造原価など微々たるモノである。10ドル紙幣を1セントで造れるるなら、99,9ドルが儲けである。それも今までの話しであり、21世紀はお札すら刷らず。マネーサプライ(貨幣供給量)を数字上で増加するだけである。それでこれだけの金利が手に入ると。そして日本はアメリカに搾取され、アメリカはヨーロッパの銀行家達に搾取されていると。このながれを何故断ち切れないのか?これではヨーロッパの銀行家だけが利益を独り占めでは仕組みが全く間違っている。これらを国会で追求して明らかにすべきと思うが、そのような勇者は?まことにガッカリです。知らない方が増しかも。
連邦準備銀行

関連記事