マス

ターさん

2012年03月21日 15:19

今朝も、何時もの知人から真実の話しに関する情報が入っていた。それはマスコミ、経団連、官僚、政府がよく題目のように発する【失われた20年】、【少子高齢化】、GDPの世界第3位への陥落など国民に良い話しが全くなく、賃下げ、福祉の切り下げなど、さらに、日本はギリシャ以上の累積債務を抱え、破産の危機にあると。そして、国民にガッカリさせている。しかし、現実は、インドネシヤ・タイ・ベトナム・マレーシア・モンゴル・ミヤンマーなどのいの経済発展が著しい低開発国からの日本との友好と連携を求めている。最近は、ロシアのプーチンも対日融和に転換した。これは可能性のない衰退する国家に接近するバカはいるだろうか?即ち、多国籍企業化した日本の企業は、資産と生産手段の多くを外国に移転している。しかしながら、国民をガッカリさせながら、実は多国籍企業は空前の内部留保をため込んで体力を養っていると。拠って、「グローバル経済下でのGDP真の国力は何か?」と問われれば、「GDPと世界中で展開している多国籍企業の総合力を合算したもので判断すべきと」が妥当な評価である。国民は、消費税を増税するもやもうえないという気分に追い込まれ説得されてしまう。これは、末期の古代ローマ帝国市民は働く場所と機会を奪われ働き方を忘れ、属州から献上されるパンを囓りながら格闘見物に楽しむだけの存在に落ちてしまった。そして数十年から数百年後、怠惰なローマ市民代わって勤勉な属州民が勢力を拡大し、帝国の覇者と成ったと。そもそも日本政府は、多国籍企業を優遇しすぎるので今までの政策を見直し、国内の優良企業を育て、発展させる政策に転換すべきと。この情報は、多いに参考にすべき内容が含まれていると思う。何時もながら国民は真実を何故、明らかにする努力やNPO法人も何をしているか気になる。やはり同じ穴の狢か、長いものにまかれろ安易な選択で、真実をごまかしているのを見抜けない曇った眼なのか?

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