2009年07月01日
タイに太田区の中小企業のテーマパークとは?
小生の知人でタイで特許事務所を約15年以上経営し、約15人の社員を抱える事務所の所長が毎月発行するNEWSにその記事があった。勿論、アジアに関するNEWSが主体であるが、この記事の取材に出かけた時の感想が載っていた。想到に考えさせられたとあり、それ以上の感想は?多分、日本に置き換えた場合をシュミレーションしていたのだと思います。何故、タイなのか、政治不安で、定まらない国創りの段階であると思いますが?一時の日本からの企業移転騒ぎが終わり、国内問題が最大のテーマになっているようである。しかし、このような国情の国に、なぜ、進出するのか?しかも、時代は物作りでも利益主体から自然環境やエコ関係へ支点が変化しているのに?タイの国情に有った農産物、海産物、果樹などなら理解ができるが、この神髄を図りかねるのは、小生一人かも?勿論、その地の産業創出に一肌脱ぐ狙いなら十分に解るが、その志がこのクラスの企業にあるとするならばあっぱれと言う以外ないような気がする。日本国内でも存在しない発想に、崇高な発想に喝采を送りたいが?損得の進出なら?原則、足下も固められない企業に、気候、風土、文化等の環境が大きく異なる地での創業に、思わぬ落とし穴は歴史が証明しているが、それも承知の上なら、大いに歓迎すべき進出と言える。約5年後、10年後経過した後の姿を見たい感じである。
Posted by ターさん at 11:58│Comments(0)
│経営サプリ