2009年06月12日
自社ブランド化へのアプローチ
ある個人が開発したアイデアを商品化して売り出す戦略を練っていて、一番心配なのは、このアイデアを世の中の誰に、どのようにして、誰が提供するか?を考えると。一番重要なのは、このアイデアを商品化する思い(志し)がなければ、金儲けの為だけの思想では成功しないのが明らかである。それは、商品の役割、即ち使う人が喜ぶような結果が得られないと価値が無いことになり、だめな商品になる。商品にも役割があり、その役割が使う人に喜ばれる成果が得られないと、後悔する商品になる。之は、後が続かない、最悪の一発勝負であり、誰もが食付かない。しかも、製造者、販売者、購入者はそのありがたみが感じられないと、不平不満が蔓延する。これは商品開発では最悪のケースである。このような結果にならないためにも、今回の商品化には志のある製造、販売者が不可欠な商品と考える。総合プロヂューサとしては、継続性も考慮した自社ブランド化企業を探索している。マーケッテングは、ビジネスモデルがほぼできあがっているがシュミレーションと現実のギャップ調査が重要な要素である。それには3現主義が最適である。所謂、自分の目、耳で観察して判断する必要がある。それも代表的な市場での調査でほぼ、予測可能なケースと見ている。この市場は特殊な趣味の世界であり、ヒットすれば水が地下に浸透するような現象で売れると予測する。しかも、初年度の売上高は、約1から5%と見ると、安全なビジネスモデルと考える。
Posted by ターさん at 16:46│Comments(0)
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