2009年05月21日
雑感(5)
今日は、家内の関係で大学病院に同行した。所謂、運転手として連れていきましたが、数回訪れた病院で、患者を含めて多数の同伴者も居るはずである。その中で、やはり患者は高齢者か年齢の高い人が多い。しかも、皆、元気さにかける感じがする。そのような雰囲気の風貌が目に映る。小生も、いつかはこのような運命にあるのかと思いながら、ゾーットした。人生の終焉近くがこのような嬉しくない環境の中で世を去ることになると思うと、何故か忍びない。よく、精神が病魔を駆逐すると言われて居るが、科学的な根拠はない。しかし、悲観者と楽観者(病気に笑いながら立ち向かう人とで)現実的なデータでは数倍寿命が伸びているそうだ。一概に楽観者、或いは病気に対抗できる意志の持ち主が、すべて同じような結果になるか?ただ、自分に置き換えるとやはり、チャレンジしていることが生き甲斐、あるいは戦いがいがあると思う。何時もながら現在の姿を誰が予測したか?多分、このような経過を辿ることを教育する時期から気づかせる必要があり、すると予防医学の先端的な効果がでると思う。しかも、本人も自覚しながら年齢を重ねられるので全ての面で良い結果が出ると思う。是非、若い人もお見舞いなどで病院に出向く出向く際は、このような視点で観察されると人生観が大きく展開するかも。例えば、如何に生きるべきかなどへ。
Posted by ターさん at 16:18│Comments(0)
│面白サプリ