2018年04月04日

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、 、開発の踊り場

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、



踊り場的な開発状況


S62年の時期は、開発的には[オドりバ的]な状況でした。


その為、開発も小手先の改良であり、新規な発想は、現場からの要請をうのみにした開発です。


 でも、開発は現場からの情報源をうのみにしての新商品化では、市場の要望をクリアしていないのです。



ここが欲し方ちょり、一寸、ずれるのです。


本壁のデザイン目地などは、まさに、一業者の要請をそのまま新製品化したのですが、


やはり、現場の声を咀嚼(ソシャク)する知恵が欲しかったのです。


その意味では、開発は踊り場的な環境にあったようです。


それに、開発にかかわる知財の出願も、やはり意匠が多く、根本的な開発の思考を


方向転換していないのです。


 これでは、市場が欲し方っとのイメージと違うのです。


それは、後日の開発段階で、明確になるのです。


現場でのデザインなどの設計は、大工、板金屋にとっては、無理なのです。


いやはりたくないのです。


センスが異なり、顧客の希望のデザイン壁になっていればいいのですが、施工後に外観をみての


感想では、対応ができなくなるのです。



ベンチャー企業の悲しさか、市場調査の基本が無く、トップのセンスに頼っていたのです。


是では、限界があり、若者のセンスを取り入れる努力を怠っていたのです。



増して現場の声、多分、大工や板金屋の声をダイレクトに開発に挙げたのです。


その為、本筋の意味を理解せずに、言葉どうりのデザインに置き換えたのです。


でもそれは、デザイン壁にはるかに遠く、現場での声は、面倒くさい、煩雑だ、など使用しない理屈を


並べるだけです。


やはり、ベンチャー企業は、自らのセンスと思考で新商品を開発することが使命です。



出も開発ネタが切れると、外部に頼る傾向はどこの企業でもあるのです。


 それには、壁全体のデザイン感覚を加味して壁のデザイン設計が必要不可欠な条件でした。

でも、その力は、ベンチャー企業には無く、現場にお任せでしたから、結局、失敗壁材になったのです。

あなたならどうします。


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