2018年01月23日

サガセ―ムスベnewテクをONE-ONE

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


S57年の出来事

①住宅不況が継続、省エネルギーが叫ばれる。

優良断熱建材の認定制度発足

地域別に断熱材の厚さを決定、---建設省

②住宅金融公庫が断熱割増制度発足ーーー厚さ25mm以上。

③秀壁ラインの10年で終焉ーーー厚さが20mmなので時代の流れにそぐわない。

④暖壁(厚さ25㎜)の発売、

⑤アイジーには3つの風が吹いていた。

1)住宅不況ーー160万戸(前年比微増)

2)同業他社の追い上げ(15社に)

3)大手企業の新規参入であす。

これらに関しては、ココの説明しないが、やはり時代は省エネルゴ―の本格的な時代へと

移行したのです。

その意味では、[暖壁]は最適な新製品でした。

ただ、やはり、化粧面は、リシン塗装風であったり、スタッコ調であたり、

暖壁が約10種類、銘壁が8種類、であり、知名度は県内でほとんど知られるようになったのです。

そして、資本金が1,5億円に増資されたのです。

やはり、企業の体力の強化は、今後の発展に向けて必要でした。

また、ライバルの出現は、さらにアイジーの知財戦略の底力を発揮するステージになたのです。

特に、大手企業の参入には、効果的な戦略です。

それは、大手の最大の弱点は、名誉の損失です。



人マネはやはり、屈辱なのです。(名前に傷が、)

お金では買えがたいものなのです。

その意味では、IGの立場はますます、かっこたる地位になたのです。

それと、これまでのライバルと異なる手ごわい参入なのです。

ここに、知財戦略とその戦いが、切っておろされようとしています。

経営の中枢の知財戦略を設置した企業経営の実力発揮の場がみえてくるのです。

そして、社内は、週休土曜日休日の施行が社員の提案で確定したのです。

また、これまでは、特許出願関係は、出願人がトップ個人名義であったが、ココで就業規則の

見直しなども絡み、出願人は企業体に移行したのです。

之は、画期的な体制の変革です。

ベンチャー企業から脱皮です。



Posted by ターさん at 10:39│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

< 2024年03月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
過去記事
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ターさん
ターさん
知財コンサルタン
商品事業家のサポート
経営と開発と知財の総合支援
顧問業、
新商品紹介
オーナーへメッセージ