2017年11月30日
サガセ―ムスベNEWテクをONE-ONE
再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
ベンチャー企業の生き残り作戦
スイッチ・オンから1週間過ぎ、課題のあぶり出しとその解決策に奔走した日々となります。
勿論、それぞれのポジションの責任者は、その解決案に従って対応して課題の解決を図っています。
これらの期限は、一応、4月20日と決めてのです。
それは、だらだらと期間のみのびるのは、経営的に厳しいのです。
そこで、この期日に向かって最良の対策案で、対応し、試作生産の時間の合間に実験もしながら
解決策の実効性を確認しているのです。
それが、1貫来位の関係上、ライン全体が稼働していない時に、それぞれのポジションお実験
時間はないのです。
それは、いわば隙間産業的な時間作りです。
この時期は、知財関係者は、改善案の取りまとめを自ら出向いてやるのです。
開発者は、時間がない、内容をまとめられないなど、苦言を言い出すので、それを待ていては、
何も前に進まないのです。
骨子を聴いて、モノを見て、後は、知財担当者がまとめて、最終的にアイデア提供者に確認する
手法をとらざるをえなかったのです。
非能率的案対応ですが、漏れ防止には、この策しか取れませんでした。
基本は、1貫ラインの隅々まで、知財でガードが基本姿勢です。
それゆえ、件数がうなぎ上りにアップするのです。
勿論、内製のため、印紙代のみであり、経費は最小減に抑えるのです。
この時期の知財責任者の仕事は、まさに追われっぱなしの状態です。
先行したいのに、まったくできない状態です。
提案されたアイデアに、改良点があることに気が付きますが、それを提出する時間がないのです。
このアイデアは、一応保管し、時間が取れ次第ホロウーする予定です。
現時点ではこのラインの隅々までも、知財に飾られていると自負していた時期です。