2017年11月20日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One

ベンチャー企業の生き様


試運転時のスイッチ・オンにおける課題露呈

何とかぎりぎりで間に合わせた一大エベント
4月1日の、スイッチ・オンは成功裏に終了したのですが、その実各工程には課題が、
露呈したのです。


勿論、それは予測していたのですが、その課題があまりにも多く、しかも、大きな課題です。


是は、根本にかかわる課題といえるかも?

でも、ゼロからこの断熱金属サイデングの一貫ラインを企画製造したのであり、今回の課題は、それに比べれば

小さい些細な課題です。

それは、改善レベルで対応可能なのです。

そこで、四月の第一週に、今回の課題の総チェックを関係者全員で確認し、改善の期日を設定したのです。
それは、時間をかけて改善している余裕など経営的にないのです。


即ち、資金的にあh火の車です。
これを改善しなければ、その後の営業展開にも支障をきたすのです。
モノが出来たそれは、町の発明家のレベルです。

ベンチャーでも企業であり、明日は経営的に安定していることが、次のステップへの大きな力です。

そこで、今回の課題の巡回チェックでは、担当者が考えている課題よりも、難しくないレベルであり、
時間的に、約10日の期間を見込めるのです。

そこで、各セクションの長は、自らの課題を関係者と外部業者も含めて、缶詰状態で原点に課題を戻し、
その改善案を検討し、その費用の見積もりも出したのです。

その期限を、4月10日と決定したです。
それは、例外は認めないのです。

何せ、1貫製造ラインの宿命です。

是は、技術的な改善であり、新規な構成が形成されるのです。
それは、新規な技術であり、出願に直結するのです。
ここで、また、特許出願等が増加するのです。

勿論、数の問題でなく、抜け防止が最大の課題です。
大企業と同じ土俵での勝負です。

それは、生半端な覚悟では,所詮、かなわないのです。
ベンチャー企業には、勝しか選択肢がないのです。


それは、だれもが肝に銘じている事柄であり、知財中枢の経営方針ですから、
祖先して協力する体制です。


でも、知財担当者には、なぜか、なぜ、このレベルで出願するのか?
疑惑を抱いている人もいましたが、それは無視して出願を指示したのです。


この時点でも、知財責任者は、まず、出願、これが先決だと、固く信じていたのです。
各セクションの開発責任者には、先行技術を提供して、改善案に活用していただく手法を積極的に用いました。

この段階でも、ライバルの動きは、ほとんど感じられず、試販売の商品販売先も厳密の調査して、商品の行先を確認したのです。

それは、このレベルの商品数なら確認できるのです、試販売先を限定しており、商品の流れはすぐに、末端まで確認できるのです。

是は、新商品の試販売時には、多分、どこのメーカも実施している事柄だと思いますが?

あなたは,このような試販売に。関係した経験はありますか?


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