2017年10月13日

サガセ―ムスベNEwテクをOne-One

トップとプロジェクトリーダの激突



それは、ゴール寸前の5日前の出来事です。

トップは、日々の報告をリーダから聞いていたのだが、この日は自ら工場の現場に来て、

現時点での進捗度合いを確認に来たのです。

勿論、リーダの話を信じないわけでないのですが、やはり見時からの肉眼で
確認するのがメーカのトップです。
増して、現場上がりのトップなら、当然緒行動です。


これに対して、今回の1貫ラインのPCは、どちらかといえば事務屋的な存在であり、
出身学部も文科系です。
それで、語学はある程度得意の範囲でした。

それで、海外特許出願をこの人がいた、飯田橋の経営企画株に委託したのです。
この関係で、当社に途中入社したのです。(多分、トップのヘッドハンテング)であり、

努めていた企画会社も役割が終了し、メンバーは、それぞれの道を歩み始める時期でしたから、

タイミングがバッチリあったのです。

その2人が、現状分析での解釈に違いが、感情の激突に発展したのです。
それは、ありえることですが、トップの思惑とリーダの思惑の相違もあり、解釈が合致する

ことなどあり得ないのです。

冷静な感情では、このような衝突は生じないのです。

でも、すでにゴール寸前のこの時期の装置に関する解釈には、違いが出るのです。

それは、

①リーダは、各セクションの進捗を肉眼で、しかも実証しながらの確認作業を繰り返しながら
予定を読んでいるのです。

②トップは、現状の外観と数分の稼働状態を見ての判断です。

③それも全体でなく、重要ポストのみのチェックであり、関連の工程の流れを全体的に

見ていないのです。それは、ゴールの日に、何が何でもサンプル試作品の製造を1貫ラインで製造が最大の命題に掲げているのです。

④リーダは、最悪、サンプル品は、数工程を事前に製造して、ゴールの日にはそれらを作業を手作業で試作して
置き、当日はその連結を手作業で連結して、一応、1貫ラインでの製造と見かけ上実施する予定だったのです。

⑤ゴールの日に来る来賓の方は、金融関係が主体であり、各工程の具体的な仕組みなど理解するはずもなく、
外観上、1貫ラインでの製造に見えれば、納得するはずなのだが?

ここの認識が大きく,相違していたのです。

でも、現状の進捗状況を見れば、ゴールの日での断熱金属サイデングの1貫製造ライン(装置)は、
無理であることが理解できるのだが。?トップもそれは、現場経験緒あるトップは、わかっているのだが、
あくまでも理想を追う姿勢を崩す気が無いのです。

ここに、感情の衝突が生れたのです。

関係者はミナ、ハラハラ、ドキドキの一時でした。

でも、その衝突を長い時間にわたり、継続する無駄も当然にわかっていたのです。

約30分間の見解のやりとりの末、この衝突は、解消し、それぞれの現場にもどったのです。

まずは、人安心ですが、これが今後も繰り返されることが容易にわかったのですが?


益々感情の衝突のオンパレード、







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