2017年09月28日

9月28日の記事

日々闘争の現場
(喧嘩ごし、目的が同じなのに感情の衝突)

これは、S51年3月に入り、ゴールが後、一か月後の迫ったのです。


是には、関係者、各社、それぞれのノルマと納期が決めれれているのだ。
それは、百も承知の現場であります。


でも、実際は、スケジュールと大幅な誤差、いや遅れがあり、現実的なスケジュールに
修正する期限になってきていたのです。



そこで、発注企業は、全関係社に現実の日程をすり合わせる会議を開いたのです。
すると、その遅れが明確になり、しかもどこなのかも?


特定された部署は、期日までの日程短縮の策を講じる必要に迫れれるのです。
とわいえ、そう簡単にスケジュール日程短縮できるような生易しモノでないのです。

それが、一貫ラインの特徴です。

これには、関係者が初めての経験という課題が全面に立ちふさがっていたのです。
しかも、寄せ集め部隊の悲しさです。

指揮官の話は理解できても、仕事の進捗は、単独でできないのですから、連携のむずかしさと重要性を
いやというほど、味わった記憶があります。

でも、スイッチ・オンの期日の変更は、ありえないのです。
ならばどれを優先的に進めて、4月1日のライン、スイッチ・オンの形式をとるかの詰めに入るのです。

是は、やも得ない場当たり策です。
それは、その日だけ手動操作も組み合わせての一貫ライン操業に切り替える策です。

勿論、許されるわけがないのですか、「出来ない、出来る」の選択なら、出来る策を選択するしか
場当たり策はないのです。

誰もが納得するものでないのだが、可能性を追求する策が最優先策です。
勿論、それはトップにも、現状の説明と急場の策を容認していただく了解を得たのです。


それでも、当日は間に合うか間に合わないのか?
それほどスリリングなスケジュールでした。

しかも、このスケジュールには、休息日が無く、部分的に現場は24時間稼働計画に見えたのです。
既に、計画からして無理なスケジュールです。

それでも、突き進むしか、手段がないのが現実でした。
特に、機械関係はその最たる部署でした。

其れも、日々の闘争です。
日々のスケジュールのずれは、許されない現状です。

あなたなら、どうします。
このまるで戦争のさなか、感情はぶつかり会う、殺伐とした現場には、モチベーションなどありえず、

やるしかない義務感のみだと思いましたが?

金融機関への説得材料に不可欠の現場、



Posted by ターさん at 10:23│Comments(0)
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