2015年04月24日

地域の零細企業の自社ブランドの知財保護の現状に?

地域の零細企業の自社ブランドの知財保護の現状に?
昨日、知り合いの調査機関からの情報に基づき、アポを取り、この会社を訪問した。そして少数精鋭とは、このような企業かもと確信した。それは自社ブランドを約50年位、維持しており、その市場規模はやはり、あまり大きくなく、顧客は個人事業化か中小企業であり、一度機械を購入すると、ほぼ10年間くらい新規な機種に買い換えない。このような地域性の高い市場のメーカ向けのマシンは、この商品位マッチした生産量の能力で十分であるから、その能力にマッチした生産能力の機械と販売価格である。そこで、この会社のキーテクノロジーを確認すると、約15年前に開発した技術であり、これが我社の基本的な技術である。しかし、この技術は権利化されていない。それは地元の先生に依頼したが数回の修正を繰り返して特許出願したが、それでも出願人の技術思想がこの明細書には反映されていないのだと。しかも、その後の経過は,わからないと。これは出願人も悪いが、代理人の先生はもっと、反省、いや損害賠償ものである。しかし、出願人はそれすら行っていない。これは出願人も職務怠慢である。必ず、依頼される時は、得意分野は、職業の前歴は、などは士業の人には、出願人が自ら確認して納得して依頼するのが常道であるが、どちらかといえば、お任せの依頼状況である。これはなにごとにも言えますが、依頼するには依頼人のやるべき仕事がある。それはまずは、得意分野(専門分野)は、声までの今回の案件に関する経験は、など確認しておくべきである。でも最後は、依頼人がこの種士業の人を指揮命令するビジネスモデルが当然の流れである。それをせずに、全ておまかせは、依頼人の理解不足と損害は自ら受けるべき結論となる。それゆえ、はやりある程度の知識は習得する努力が必要である。勿論、それが厳しい時には信頼できる相談者を確保すべきであり、これこ粗最大のテーマかも?


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