2015年01月23日
開発と経営と知財のバランスは
開発と経営と知財のバランスは
よく、開発する余裕や時間やお金や人材がいないと、トップは嘆く。これは開発をして現状から脱出する経営方針が全くない口癖である。
勿論、その結果は、人任せ、世の中任せの衰退の一途である。やはり、自らの商品がなければ魂が入らず、他人の必要な工程を担うちょい役になりきってしまう。これでは任された部分の責任だけは全うすればそれでサイナラの業務である。そこに対する思いは、やはり未完の感情である。少なくとも企業の大小に限らず、現状からの脱出は自社を変える最大のテーマです。これはトップだけでなく、社員も幸福にする第一歩です。その項目を一切、封じれば、奈落の底から這い上がる可能性を自ら放棄した悲しい現実を認識すべきだと思います。しかし、現実は下請け企業は、現状に不満であると言いながら、その脱出策を講じなければ、現状から飛び出すことができない。これは、会社もトップも、社員にとっても悲劇である。やはり自社商品を磨く意味でも開発は、コツコツと継続してやることが基本である。新商品が降ってわくようなものがなく、実績の積み重ねである。その意味でも、自社技術の延長線場のものか、他社から供与、あるいは譲渡などで下駄を履いた状態からのスタートが肝心である。すぐにはじめることが重要です。
よく、開発する余裕や時間やお金や人材がいないと、トップは嘆く。これは開発をして現状から脱出する経営方針が全くない口癖である。
勿論、その結果は、人任せ、世の中任せの衰退の一途である。やはり、自らの商品がなければ魂が入らず、他人の必要な工程を担うちょい役になりきってしまう。これでは任された部分の責任だけは全うすればそれでサイナラの業務である。そこに対する思いは、やはり未完の感情である。少なくとも企業の大小に限らず、現状からの脱出は自社を変える最大のテーマです。これはトップだけでなく、社員も幸福にする第一歩です。その項目を一切、封じれば、奈落の底から這い上がる可能性を自ら放棄した悲しい現実を認識すべきだと思います。しかし、現実は下請け企業は、現状に不満であると言いながら、その脱出策を講じなければ、現状から飛び出すことができない。これは、会社もトップも、社員にとっても悲劇である。やはり自社商品を磨く意味でも開発は、コツコツと継続してやることが基本である。新商品が降ってわくようなものがなく、実績の積み重ねである。その意味でも、自社技術の延長線場のものか、他社から供与、あるいは譲渡などで下駄を履いた状態からのスタートが肝心である。すぐにはじめることが重要です。