2008年10月21日

社員教育のあり方は

昨日、有る企業へ出向いた際に、職場が苦しいとの声が聞こえました。それは職業がらもありますが、パソコンと電話だけ、社員は下をむいての仕事、物静かな環境の素晴らしい職場と言いたい。しかし、社員は息ぐるし、月曜日がくるのが辛いとの話し。小生がいたこ頃の職場が、何か話題のものが現われるとよってたかってワイガヤをやり、無関係の人までも集まるり、無責任きわまりない意見を発していた。しかし、現在は関係者以外には情報も入らず門外漢になる。その上、組織全体の動きに関するものも断片的にしか解らない。その結果、人間関係は寸断、仕事以外での繋がり無い、定年後の寂しい人生が予想される最悪のケースである。本来、この企業はワイガヤで育った感じの中堅企業であり、その神髄は欠落した企業は、行く末が見える。企業は社員に夢を与え、人間が育成され、やりたいことを組織力を活用して、具体化して社会貢貢献するのが理想である。それなのに、無駄な労力と嫌な時間空間の経過を待つ、もの悲しい話しに、何故、何故と繰り返さざるを得ませんでした。あの企業が数年の間に様変わりした職場環境に、リーダの力の大きさ、いや親会社の指示の大きさに唖然とせざるを得ない。そもそも、現場を知っているのか疑問である。トップは経営指針の実行状況の把握と現場重視と社員の意向の動向把握が最大の仕事であり、営業活動などは最後の調印、握手(契約時の飾りものである)。そのことを置き去りにしている現状は、過去をしる社員にとって耐え難い事実である。トップリーダは企業も、国も、家も同じである。大黒柱がしっかりしていないと、何時倒れるか?よくよく社員の感情を精査する必要があると。



Posted by ターさん at 15:44│Comments(0)
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