2008年09月24日
知財の活用法現場の事案から
構築物の基礎関係の業種で、それぞれが新規な技術で仕事を有利に請け負うことを目指して開発している。しかも、一寸、力の有る企業は自社開発による工法研究会を開催して技術の採用を促す手段が多々、行われている。今回、そのような研究会に対して入会金のバータを持ち掛けた事例で有る。
入会希望者は研究会の説明会に参加して技術内容や入会条件を把握した。入会金が500万円だそうです。そこで、この技術の特許権は、入会希望者の開発発明と対比した場合は、希望者の技術の方が多くのメリットがある。しかし、自社では技術の拡販は力不足で無理がある。そこで、この研究会に入会する条件で自社技術とのバータを提案する予定である。この技術が価値有れば、研究会主催企業は宇よりメリットが有り、発明が権利化(現在審査中)されれば、強固な差別化になる。この事案の行くへは面白いですね。中小零細企業が大手の研究会を活用しての自社技術の展開と研究会の技術習得は、有意義な戦略と思う。是非、交渉のステージに知財を武器に料理してみるのも対等に戦える弾である。
入会希望者は研究会の説明会に参加して技術内容や入会条件を把握した。入会金が500万円だそうです。そこで、この技術の特許権は、入会希望者の開発発明と対比した場合は、希望者の技術の方が多くのメリットがある。しかし、自社では技術の拡販は力不足で無理がある。そこで、この研究会に入会する条件で自社技術とのバータを提案する予定である。この技術が価値有れば、研究会主催企業は宇よりメリットが有り、発明が権利化(現在審査中)されれば、強固な差別化になる。この事案の行くへは面白いですね。中小零細企業が大手の研究会を活用しての自社技術の展開と研究会の技術習得は、有意義な戦略と思う。是非、交渉のステージに知財を武器に料理してみるのも対等に戦える弾である。
Posted by ターさん at 14:56│Comments(0)