2008年09月10日

創業者の死去は企業の組織を破壊する。

偶々、知り合いの会社のトップに、新事業へのチャレンジを打診をしていたところ、実は職場放棄に有って半数以上が退職することになたっとの話しでした。理由は?ですが、予測するに原因は、給料に関する不満の爆発と思います。社員の動向や不平不満を察知する事が、トップの最大の注意事項なのに、そのような情報が入る仕組みに成っていないのか?前社長が信頼関係で築いた人間関係のなせる技なのか?しかし、その絆が無くなれば縛りが無く、糸の切れた凧になる。しかも、新社長が若手の女性で有れば、甘く見られたからと推測します。しかも、ある大企業の一部の商品を加工していた企業であり、大企業は即刻、継続する、止めるの結論を要請してきたそうである。当然の既決です。商品供給が使命の下請企業にその信頼性が崩れたら,おしまいです。創業社長の人脈、人徳、人間関係で成り立っていた、一番危険な組織構成である。この企業に残された選択肢は、本社で製造していた商品の継続しかなく、とてもそれ以上の人員を雇う経済力が無いはず。危機的な環境にたたされて居るはずです。この際はゼロからの出発の気概でスタートするか、可能な範囲での継続を図るか?実態が解らない小生は結論が出せない。
 警鐘としては、組織のあり方で一人に全ての決定権が集中し、かつ人脈と人間関係dえ成り立つのは家内工業のみであり、社員が有る程度居る、企業は、即刻改める必要が有る、事の現実事例である。



Posted by ターさん at 16:11│Comments(0)
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