2008年08月26日

トップ交代と新規事業の関係

70才になり、トップを交代するに当り、本業の工務店を次世代に移行して、トップは新規事業を立ち上げ試販売にこぎ着けている。しかし、之を継続して事業する気力が無くなたように見受けた。勿論、それないの投資はしているいが、この企業の規模からすれば、問題にならない。しかも、長い目で見れば現業の延長線にはある業務である。
しかし、直ぐに結びつけるには、この事業が健康、福祉分野に位置するため、これまでの顧客へのPRで、有る程度の個数は販売出来るが、商売の継続性的な数は、競争激化で厳しいと予想される。よって、この事業を一括して購入してくれる業者を捜し始めて居る。しかしながら、その受け皿は、容易でないはず。この事業を開始する際に、責任者の募集を行うたが、引き受けた者がいなかった。やもうえず、この事業を展開したようです。やはり、後継者のない事業は、十分に注意して開始すべきと思う。
商品は、それ成りの製品ですが、まだまだ軽量化、小型化、コストダウンが可能なモノであるが、固執した部品があり、現状では無理でしょう。
いずれにしても、気力の欠如が今後の展開に大きな要因になる。



Posted by ターさん at 16:54│Comments(0)
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