2013年08月19日

今が決断の正念場

マーケット、市場があるのでしょうか?
最近、特にこのテーマが最大の関心事になっている。それは、本業の開発から出願、そして知的財産の形成と、この知財を有効活用して開発に投資しながら市場を拡大していく戦略と戦術の企業への展開であります。しかし、最近は、その肝心のケーとなる開発の有無が?これまで関係してきた企業群からの対応が殆ど無い感じである。これは企業の明日の血液が枯渇する最大のテーマなのですが?その感覚は【下請け企業】には、肌で感じられるのか?少なくとも自社ブランドで生きている企業では、最大の課題になっているはずであります。それに反してできれば自社商品を持ちたいレベルの発想では、この感覚が湧かにと思います。しかし、何回も提言をし、注意を喚起しているつもりですが、下請け企業に明日は、あるのですか?すべての下請け企業が全滅する話ではないが、大企業に直結した企業の下請けなら、幾分の生き残れる領域はありますが、常にコントロールされた環境での経営は、明日への夢、希望、モチベーションが上がりますが?少なくとも近隣の下請け企業群の中での選別が厳しく、その範囲に選択されることを前提なら、それはそれなりの自信のコア技術を所有している企業のみと予測します。勿論、予測が外れることを望みたいのですが?このような他力本願で生き抜く経営は、果たして望ましい経営環境なのか?それより自分たちの力や関連する企業やコンサルなどあらゆる手段を介して自社の商品比率を上げる経営理念が本筋に思います。是非、この方針が定かでないと、どのような自社ブランド確立の経営方針は、やはりどちらかに力を入れた感じになりあわよくばの発想はあぶはち取らずになる可能性が大と思います。開発無くして知財なし、知財無くして企業の確固たる地位なし、常に大企業の余波におびえる。唯一、対抗できる財産は知財です。勿論、権利化するだけが目的でなく、その方針が経営改善に大きく作用するからです。すべてを知財化は経済的な負担もあり、その対応や戦略、戦術は各企業にマッチした計画が必要です。いずれにしても、これからの企業は、規模の大小にかかわらず、自社のオリジナル商品が【勝ち組】のセオリーであす。ぜひ今日からでも始めませんか。近隣の企業なら地域活性化も含めた対応を模索したいですね。もとろん、当社だ毛でなく、知り合いの関係機関、大学などの先生方も総動員してサポート計画を貴社自信と忌憚のない意見交換の末に決定して実行に移行することが肝要です。でもその気がなく、現状に不満があるがあえて無理せず流れに乗っている経営ならそれもその運命に流されることです、敢えて苦言は申しません。最近は知財戦略本部も動きだし、専門家の活用も本格化することだし、まずは行動をが使命かも。



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Posted by ターさん at 11:30│Comments(0)経営サプリ
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