2013年01月16日
自分の寿命からの社員に残す糧つくりに励むトップ
売り込み前の準備に最大の注意
昨日、昨年からある部品の開発をしている会社のトップに新規開発の確認に出かけました。すると、依然の開発は、ある大手の企業の部品と組み合わせればそのまま、新規な構成の部品となりうることが解ったので、そのカバーをしたいと。勿論、規模の大きな差がある相手メーカに売り込みに行ったつもりが情報提供になっては、このトップのもくろみ(戦略)が無に帰するのである。それは断じてあってはならない事柄であり、その対策(逃げ防止)で相手メーカの一部品として取り込まれる戦術がスタートラインの計画である。それがサンプル提示段階で相手に知恵(情報提供)の形になればとても悔やまれる戦略であり、その後の具体的な対応の戦術も台無しになる。そこで、その逃げ道を埋める対応策を具体的に示し、フォローするのが開発者と出願人と事務所の役割である。網目状の出願や開発では、ザル法であり、気休めになる程度である。そこで一応、まとまった開発者の内容を精査し、基本がどれで、その関連、応用の分野まで広げた対策案を相互に検討してつくり、それを再度、事務所と検討した。それを開発者に検討依頼を出して確認してスタートした。ところが、今朝になると、ある項目を変更すると、その逃げ道があるかの問い合わせである。これは具体的な構成があいまいであり、やはり確認が必要な事案となった。この確認作業は生命線であるからしっかりお互いに意思の疎通を図りながら進めることが肝要である。
昨日、昨年からある部品の開発をしている会社のトップに新規開発の確認に出かけました。すると、依然の開発は、ある大手の企業の部品と組み合わせればそのまま、新規な構成の部品となりうることが解ったので、そのカバーをしたいと。勿論、規模の大きな差がある相手メーカに売り込みに行ったつもりが情報提供になっては、このトップのもくろみ(戦略)が無に帰するのである。それは断じてあってはならない事柄であり、その対策(逃げ防止)で相手メーカの一部品として取り込まれる戦術がスタートラインの計画である。それがサンプル提示段階で相手に知恵(情報提供)の形になればとても悔やまれる戦略であり、その後の具体的な対応の戦術も台無しになる。そこで、その逃げ道を埋める対応策を具体的に示し、フォローするのが開発者と出願人と事務所の役割である。網目状の出願や開発では、ザル法であり、気休めになる程度である。そこで一応、まとまった開発者の内容を精査し、基本がどれで、その関連、応用の分野まで広げた対策案を相互に検討してつくり、それを再度、事務所と検討した。それを開発者に検討依頼を出して確認してスタートした。ところが、今朝になると、ある項目を変更すると、その逃げ道があるかの問い合わせである。これは具体的な構成があいまいであり、やはり確認が必要な事案となった。この確認作業は生命線であるからしっかりお互いに意思の疎通を図りながら進めることが肝要である。
Posted by ターさん at 15:42│Comments(0)
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