2012年08月27日
新商品開発は、最大のテーマである。
最近の新聞、TVではサムソンの825億円の損害賠償のNEWsが流れ、権利侵害でアップル社の勝訴(1審になったと。しかし、これは氷山の一角であり、それぞれは知的財産を軽視する嫌いがあるからである。無から有の発想でできた商品はそれなりの開発と試作と市場調査とオリジナルアイデアが含まれた結果である。それを人まねする事自体間違いでないが同じような商品は、大間違いであり、その延長線を研究開発して以前の商品より優れた性能、違った方向からのチャレンジなど新たな発想が基本に有ることが最重要である。其れこそ創業者利潤を独り占めできる原理である。これは裏を返せば、それなりの危険性や苦労や優れた知恵とアイデアが存在したからに他ならない。それをものまね主義が第一の発想は、いずれ悪玉の代名詞になると思う。これからこそ新規な発想が既存の原理方法の組み合わせで生み出す手段である。企業の規模は無関係に成るはずであり、国の安定化もこの1点につきる。開発投資こそが国、県、市、企業、零細企業のチャンスである。それを之までの延長線の感覚で下請けや自動車、電子部品などのにのみ目を向ける経営トップは淘汰の道へ。オリジナル商品(隙間)を自ら発想して新たな新規市場を作り出す絶好のチャンスと捉えてチャレンジすることの価値と可能性は図り知れない。勿論、コンサルも必要で有る、先行投資をケチると計画の達成が遅れるし、最適人材も得られなくなる。是非、肝の命じて下さい。
Posted by ターさん at 15:23│Comments(0)
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