2012年08月02日
どのようにして直近の世での勝組へ編入するか?
今日、午前中、昼から東京の大学病院での明日の診察のために出かける社長に発明の内容野の追加分を解明するため出かけてきた。そこで、疑問点や不明な点は解明することが出来たので本業の仕事はそれでひとまず完了した。しかし、この企業のトップが焦る理由は、自分の年齢と社員の資質の関係で今の内に単独のユニット商品、部分加工でない。を構築しておけばこれから5年後10年後の期間は現在の製造業が大きく様変わりしようとも生き残れるからその原資づくりの思いで発明に力をいれている。今まで、約30数年大型部品の加工を専門に受けてきたがとてもそれでは独自性が出せず、価格家定見もゼロに近い。やはり有る装置のユニットだけでも所有することが出来れば、それは価格決定権のある自社ブランでである。そのことがようやく痛切に感じてきたようである。当方は起業以来、此の目的のために地元からの自社ブランドを目指す企業の発掘に全勢力を注ぎ込んできたのですが、殆ど猫に小判、カエルに小便の感覚でした。しかし、今回この社長のように自ら心構えを変え、自分の生命の起源との競争になって痛感する事になるとは?それでもpこのような中小零細企業は、隙間をつく技術分野の商品を完成させ、その用途も含めてのPRを図ることが商品の売れ行きや今後の市場展望に大きく関係するとアドバイスしてきた。やはり大きな装置も各ユニットの組み合わせであり、それぞれの役割が明確であり、その機能に優劣を競うことがこの種企業の生きる道であると。しかも、医療や介護などの身近な商品の特殊機能分野はこれらの企業の得意とするエリアである。これは速く気が着けば生き残れるがそれ以外は淘汰の道以外あり得ないのである。この社長は東京での手術が完了しても約5年、長くて8年の予測が出ているが?勿論、本人はその気に成っていないが現在の年齢や体調の状況から有る程度は察知して居るようだが?
Posted by ターさん at 15:48│Comments(0)
│経営サプリ