2012年05月08日
商品化総合ナビゲーター
何時もアイデアの段階ですぐにお金に還元されるか?或は特許等に出願すれば換金できるように錯覚している人が多い。特に素人の人は?しかし、アイデアや発想段階や出願段階では、発想が主体であり、サンプルまで製作しているケースは、それなりの企業以外では?勿論、一刻を争う熾烈な競争を繰り返している市場の企業では、先ず発想段階で出願、其の後は試験等でホローする仕組みが多い。一般の企業は有る程度開発に商品化の目処が立ったところで、出願の段階にはいることが多い。即ち、発想段階では商品化の目処の確実な予測が立たず、実際にサンプルなりで技術やデザインを再確認して新商品として経営に取り込む可能性を推測してから製品化へ向けて舵をきる。そうで無ければ、出願から本格生産、設備投資などのリスクが直接に係り、かつ金額も膨大になる。これはリスク排除の当然の対策である。それでも商品化には経営的な要因を加味して投資対効果や企業イメージへの換算、顧客対策の一巻かなど総合的な判断をおおまか要因を主体に債権とする。それと市場の現状のサーチは欠かせない調査である。ライバルやライフサイクルの期間や市場特性などの要素も予測するための試販売を地域限定で行うのがリスク回避と経費節減と商品の修正や商品名、デザインなどの市場情報の収集もできるので、リスク回避の要であり、本格的な柱となる商品では、是非とも実施したい事柄である。それには特許等主体のコンサルやコーデネータでは経視野が特定されることに問題があり、実務上の経験が経営や開発にもそれなり知識や人脈が必要である。この辺の泥臭い経験や情報や交渉実績などが最終的な商品への判断の際のみきりの試金石と成る。それには総合的なナビーターが最適である。営業支援などの経験も有効に役立つはずである。また分野により人脈のネットワークの活用も有効な手段となり、その主体の人達は、やはり東京に在住するのであり、この人達とのコンタクトも重要な差別化の要因である。先ず、企業の成長、いや国の発展成長も創意工夫による開発以外に生き残り,勝ち組になる決めてとなる手段は、存在しない。たまに大金がある企業が、買収手段でこの種企業の譲渡を促す方法も有るが、基礎がシッカリしていないので、転売以外の目的しか考えられず、本当の意味での有効な活かし方になり得ない。無いものを作り出す創意工夫にかかわる開発には、情熱と理想が絡むので是非とも総合ナビゲーターのコンサルが最適である。
Posted by ターさん at 14:23│Comments(0)
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