2012年04月27日
80過ぎたら急にやる気が湧いたと
先日、ある経営者とランチを一緒に食べた。その話しの中で、この元トップは、最近、80過ぎたら何か事を起こさないとと、にわかにやる気が湧いてきたと。その目的は地域に関するブランド化発掘を目指すことであり、その手段のネタも準備し始めている。しかし、このトップの発想には、これまでも人の後を追わない、誰もがやらない事柄にチャレンジする癖が若いときからあると。その過去の実績の産物を視察しながら人のやらないことをやってきたと。それで、今回は最後のチャレンジの感覚らしい。勿論、当方もその流れに巻き込まれているが、何時も懸念しているのは、このトップが仕掛けだけして、その責任を取らない姿勢に違和感がある。現役時代は、多分、全て責任は自分が取るとの発想でチャレンジして、それなりの成果を上げてきている。その実績は冠たるものである。けれど、この年齢からくる巻きこまれる者は、結論を予測する時間的制約を懸念する。それでもマスマスやる気の塊に一寸、話しだけの臭いもしないでもない。なぜなら、此の種年齢の人は、最後に、必ず【年だから】と逃げ口上を言う。それでは、関係者は、みな疑念を持たざるを得ない。しかし、いずれ金融機関を巻きこみ行動に移す話しでしたが、その金融機関は、このトップの性格をよくしてしるらしいので具体的に現実化するか?ただ、この気力、やる気は今の若者、中年、定年後の人に肌で感じてもらいたい気がする。気力溢れる言葉や、情報収集力、集客力などは、他にない希有な力がある。この流れを見ながら、暫くは具体的な行動の一巻に巻き込まれるのもワクワク、ドキドキする機会を共有する場があるので、その他の行動にも影響すること、間違いないから。皆様の周りに、この種人間がいたら、多いに見習うべきである。チャレンジは死ぬまでの発想の持ち主である。
Posted by ターさん at 11:09│Comments(0)
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