2012年03月21日
唖然とした企業の話し
先日、知り合いの開発者が関係している医療関連の輸入販売会社であるが、国内の新規商品も取り扱う企業の取締役がその開発者と一緒に尋ねて来た。それは昨年から開発が一端完了して試販売も終わり、本格取引を行う企業の取締役(京都にある会社で80名位の株式会社)である。この取締役はこの開発に関しての出願権を保持するための条件で開発していたそうです。しかし、開発が一端完了して出願原案もでき、出願指示をを待つのみの状態が約半年以上経過している。出願する気があるのか?打診を開発者に何回も打診したが出す気があるとの電話口での話しらしい。多分、中止になると思っていた。ところが、一昨日、開発者から電話があり、いま本命の取締役がきているから今から訪問したいとの電話である。そこで、時間帯を聞いたら、12時に伺うとの返事である。一寸、不思議に思った。通常は訪問する場合、昼はのぞき、午後1番か?1,30分に訪問するのが一般的な対応である。今回は京都へ帰る都合でこの時間しか選択できなかったのかな?と判断した、敢えて12時に待っていたらこの時間に見えない。そこで電話で現在の場所を確認したところ、すぐ近くにいるからこれから伺うとの開発者の話でした。すると、すぐに見えて、出願の意志の確認をしたらするとの話しである。ならばそれなりの費用が必要であると伝えると。21日にでも振り込むとの話しでした。現在未確認である。しかし、其れよりもこの会社の社員は、皆会社を信用しないと、それで経営トップはかりかりだと。あたりまえである。それにも係わらずこの取締役は利益率が高いと自慢していた。このように社員が企業を信用しないのによくも利益率が高いと?理解が出来ない企業である。勿論、この企業の内部を調査したわけでなく、話しのもでの判断であるが世の中にこのような組織でも経営が立派に成り立つのが不思議で成らない。今回も、この開発はこ取締役の自己資金で行うとの話しである。一寸、企業内にいる人としては理解できない行動である。貴方の企業は、あり得ませんよね。
Posted by ターさん at 15:44│Comments(0)
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