2011年12月19日
生きた屍の記事に愕然
今朝、事務所に来て一番最初に目に触れた記事が、【引退は生きた屍と同じだ】のコピー用紙でした。屍と同じだが、衣食住が必要だ。その分、家庭や社会に負担が掛かる。その上、目障りの雰囲気が出る。勿論、是までの労働や社会でのお役ご免が退職、引退の儀式である。しかし、この引退を気に活かす手段が、一番必要な時代が来ていると思うあ。それは人口減少が止まらない。それに若者の結婚年齢が高かくなり、晩婚化している。さらに、悩ましいのは、結婚したくない症候群が男性に増加している。更に、独身女性の約4割位が貧困層との話しになぜと、絶句するしかない。根本原因は、職が安定して、かつ継続しての勤務が少なく、パート・アルバイト・フリータなど、自由な時間を過ごす人生を選択している結果かも。でも、このような制度、教育が大きな原因にあり、その果が現状である。生きた屍は、若い打ちは目に映らないが、年齢と共に、若者にも生きた屍が存在していると思える。定年退職者は、まだまだ元気であり、若者に職場の交替チャンスを与えたのにもかかわらず、その期待に添えない若者が多いとか?是非、定年退職者の年齢を活かした職場の設立をする努力が自身に必要であるが、その支援体制も重要な要素である。若者による事件が多発しているが、大抵が無職に愕然とする。余計な時間が有りすぎて良くないことを考えるのかも。先週、ある中小企業のトップに会ったら、若者の離職率が高い。それは、とても耐える気力の欠如との話し。悪く言えば、【へなちょこ者】でいずれ、仮想、生きた屍に成りうる人種かも。
Posted by ターさん at 11:44│Comments(0)
│社会サプリ