2011年11月17日
10人位で季節的終期のある下請企業の現状
この企業は、1昨年前は仕事が無く、今まで在籍した社員を一端整理した過去があります。それはリーマンショックによる影響である。しかも、外資系の最終単品部材の仕上げの分野であり単純作業に関する商品である。其れが、今年の初め頃から仕事が舞い込み,社員の新規採用を始めた.勿論、派遣労働者である。さらに、7月からは2直体制を敷かないと納期を守れない受注が舞い込み、てんてこ舞いの最中である。しかしながら、1月からは暇になり、教育の期間になることをこれまで経験して来ている。今年も、おなじようなサイクルだとの話しである。又、正規社員の雇用もしており、管理職候補のつもりでの採用でしたが、最近の評価では作業員としては模範であるが、管理職の指揮命令が出来なく、その上、指示項目を遵守せず、納期ぎりぎりで間に合いませんと報告する始末。これではとても管理職には出来ないと。その結果、トップは全方位の指揮管理で有り、暇が殆ど無いと。ならば、この課題を解決するには、管理者に成りうる人の採用が先決であるが、このトップの参謀にはなる人を育てながら雇うか、中途採用に応募してくるか?また、この季節周期を打破するには、自社オリジナリテイのある新規市場の商品開発が必要である。その人員の採用にはこの資金が豊富な現在が最適である。また、開発のセンスはこのトップに少しあるが、新規市場でミニ市場の発掘が必要であり、ベンチャーの気概が不可欠であり。実質開発者はトップ感覚が要求される人であり、そのような社員を採用出来るか?其れには、企業のビジョンや将来像を示す必要がある。そのような準備は0である・ただ、現状は改善する必要が有り、組織とスピードと、意識の高揚が必要で有ることだけ、理解している。勿論、上記したような事に対するアドバイスをして来たが、実行は
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Posted by ターさん at 14:50│Comments(0)
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