2011年10月13日
ある企業の変貌
今日、久々に以前一緒に働いた人が事務所を尋ねてきてくれた。しかも、偶然にも当方が借りている事務所に以前、奥様が勤務されていたとの驚くべき話しである。世間は狭いの実例になる。又、彼は道路の反対側の企業に用事があり、来たのでついでに拠ったとの話しで、当方の事務所も以前勤務していた人から聞いたとの話しでした。連鎖反応である。しかも、反対側の企業のトップは彼の兄弟と同級生だとか?全く、地縁がなせる話しである。さて、前段はこのくらいにして、現在の勤務している企業の変化に戸惑っているように思えた。それは管理方式が徐々に異成ってきて、書類の提出が多く、その整理に2~3時間もついやするので帰宅時間が遅くなるとの話しでした。これには、本業は活動報告書を書くことなのか、本業をこなすことなのか?本末転倒に思えるが?管理方式には逆らえないので、やるしか無いと思う。しかしながら、以前なら書類にまとめるなら、まず本業ありきであった経営方針、管理方式であり、有効時間が本業に特化できたのである。この遠隔操作的管理方式は、一般的には大企業に多く、社員の行動を把握出来ず、書類での管理で行動を見ることになる事だと思います。これもやもう得ない事でしょうが、社員は消化不良になる恐れも感じる。この流れを断ち切る事は、現時点で不可能であり、現行制度に従うしかないと思うが、我慢するか、飛び出す勇気と力があるか?多いに熟慮すべきであり、この時期の人生路線変更は簡単でないはず。時代と世の中の流れ、自分の年齢と能力、家族の関係などしがらみが多く、妻帯者で子供がいる際には、簡単に判断できない。最悪のケースを予測しての行動がベターである。彼はその勇気や環境に無いと想像するが?
Posted by ターさん at 14:24│Comments(0)
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