2011年09月21日
戦略、戦術の研究は
よく使われる戦略、戦術の用語であるが、具体的には、ランチェスターの法則とか、パレートの法則(2:8の法則)とか、原則的な法則が知れれている。勿論、原則はセオリーであり、これを無視した戦略は、勝てることが出来ない。しかし、これら上に書いたほかにも多種の法則が知られているが、これらを単独で活用するケースは少ない筈である。拠って、このような法則や立地、環境、市場、主体者の力などを組み合わせた戦略が必要である。しかし、このような研究は、東京や専門調査機関や大学など行われているが、地域の様々な条件を考えての方向性と思えない。やはり地場には地場の条件に合った戦略と戦術がある。しかし、中小零細企業は、このような事も考えることなく、ただ指示されたとうりの方向で生産している感じである。これでは地域NO、1や自社ブランド化の達成にほど遠いやり方である。しかも、現状に疑問すら湧かない状態にマンネリ化されたいる感じがしてならない。それでは、若い人の夢や将来展望に光が全く差さないように思える。今回は600回を境に知財だけでは開発企業が少なく、地域にマッチしている関係会社がすくない。拠って、もっと広い意味での人生もふくめた戦略、戦術の研究を双方で行う事により現状からの脱出と将来展望が描ける企業、地域など業種に関係なく対応できる会に育つものと信じます。先ず、課題を持たなければ戦略も戦術も関係なく成りますから、現状に目を向けて観察し、そこから目的、と目標を定めることから始めることです。之までの経験や人的ネットワークでカバーしながら対応でると信じています。まずはアクセスを、勿論、信義がなければ始まりません。
Posted by ターさん at 11:48│Comments(0)
│経営サプリ