2011年08月26日
高齢社会の人生の展望
マスコミ等で、高齢社会の人生の展望等を特集することが、多い。しかし、現実に地元に振り返ると、そのような受け皿は自ら創らなければ存在せず。市などが主宰する各種教室が殆どである。勿論、これはこれで必要なシステムである。しかし、これらは余りにも固定された内容である。即ち、若いときから知っているような行動、内容を引退後に時間があり、経費も少ないので参加して楽しく、かつ新たな友人の発掘など可能性の展開は望ましいことである。しかし、これらの内容もよく知られたものであり、継続してやる事と、何もせずに居られない孤独感の裏返しである。やはり、自己の力を発揮する積極姿勢が賭ける嫌いがあるかも?そこで、助走は、この種支援が必要であるが、その後は、自分なりの展開を目指す人がいるはずです。之こそが、自意識の現われであり、やりたいこと、好きなことの発見である。しかも、人間の本能である競争の原理がほどほどに作用する環境で行うと最高に老後の望ましい環境と言えるはずだ。例えば、①天チェアミニミニ農作物研究会、②高齢者が必要とする市場へのミニミニ商品開発検討会、③突破下請企業へのシュミレーション検討会、④粗大ゴミか阻止キャンペーンサポート研究会、⑤実例高齢人生を振り返り、新たなスタートのポイント研究会などが考えられる。勿論、時間と費用の絡みがあり、支障の無い範囲での行動になるが、日々の生活に新たな領域のチャレンジが始まり、脳が活性化するし、活き活きした生活環境になる。これが全ての原点である。医療費の削減だのより予防医学の最たる私案と思えるが?
Posted by ターさん at 09:43│Comments(0)
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