今こそ、地域NO、１を目指す中小零細企業に向けて

知り合いのコンサルから、上に書いた内容のセミナーを開催する募集をしてみたらと誘いを受けた。それは、小生がこの地域の店、企業は下請が多く、自分で営業活動を殆どしないケースが多い。しかし、これからは顧客獲得の最たる手段が営業力アップだと断言した。それはこの道３０年くらいのコンサルを経験者の発する実感的な話しである。勿論、話しや感じでは解っていたが、このように震災や景気の下降線に、待っていても仕事が降ってこない事は、明らかであり。しかも、親会社も自社分の稼働に精一杯の筈である。とても下請に回す仕事など無さそうです。それは、時代の変革が既にこの気に一気に押寄せいて来た感じである。やはり、環境に対応できない企業は淘汰されるの話しは、ダーウインの進化論に待つまでもなく、現実である。環境に対応する、所謂、変化に対処して自分も変化する能力がなければ淘汰されることである。それが、今回は政治、経済、技術に亘ってもすべてに当てはまる未曾有の変革である。隕石で恐竜が淘汰されたの話しですが、人間は知恵と才能で変化に対応する能力、発想があるのですが、現実の変化には、どのうように対処すべきか？はっきりとビジョンが見えないが、微かにあかりが見えるような気がする。それは、之までの発想、アイデア、仕組み、組織では生きられない事だけは明らかだと言える気がする。偶像的な姿が見えると対処しやすいが、まだ定かでない。いずれにしても目先の対処法は、営業力アップで環境変化を現場から肌で感じ、吸収して全く別の発想から改革する原点を見つけるべきと思う。その意味でも営業力アップのセミナーはやるべきと感じた。