2011年03月25日
原点への回帰の日
大和ハウスの会長の話の中に、【世の中は何を求めているかでの発想と、世の中にどのように役立つかの発想が】重要だと。この点を考えて見ているが、これまでこの点に関してどのように考えていたのか、反省してみた。しかし、是まではガムシャラにチェレンジしてきた感じがする。その結果が、現状の有様と思う。原点の原点を無視して自分の思いで走ってきた感じである。しかし、起業時はこの発想で、世の中が求めているモノに役立つ仕事を始めると、思いスタートしたのである。けれど、この着眼点は間違っていなかったが、その取り組みに時の流れに流されたきらいがする。特に、ある経営者と組んでの事業が主体のため、その流れに沿っての経営であった。これからは自主独立の発想で、その中に別の経営者との合同事業を込むことが双方に取って有用な経営戦略であると考えている。この方針でPRから事業計画営業活動をすべきとこの季におよんで気が付いた。是まではPRは経費がかかかるから一切しない方針に見えていたから。しかし、やはり、広く知らしめることが優先し、まず覚えてもらい、仕事を通じて信頼してもらうことが重要である。また、これらを繰り返すことで記憶してもらい、信頼の絆が生まれる筈である。さらに、新規の顧客の発掘も最優先の使命であり、企業のあり方について今日は、猛省をさせられた感じがする。この発想は、暫く毎日、いつでも頭に置いて行動するべきと思う。先ず実行して日々反省で、顧客の本音を見極められる感性を会得すべきだと思う。
Posted by ターさん at 15:08│Comments(0)
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