2011年02月17日
羨ましい企業の話し
ある企業の人が尋ねて来て、有る企業の羨ましい話しをしてくれました。それはこの企業は利益も順調に出し、新入社員も採用し、売り上げは横ばいであるが、利益が多くなってきいる。即ち、付加価値アップの理想的な経営環境である。しかも、噂では社員旅行も実施したとのこと、現在の経済環境からみれば、超優良企業の部類である。このような企業が近隣に有ることすら知りませんでした。本当に世の中みんなが悪いわけでなく、財の分散が格差になってきている事が身近でも感じられるできごとであった。この人の話では現状維持に違和感が全く感じられない環境があるらしいが、それでもすぐれた経営ができるモノは何かと聞きたくなる。それは独特な特殊技術に作り上げ、市場を開拓して構成してきた結果である。即ち、初期のころは、そうとう開発を活発に熱心にしたことに他ならないと思う。やはり市場を創造した企業は、一番強みを発揮できる状態にある。いずれにしてもまづ、このような時代にステップアップするにはアイデアの大小に関係なく創造しかない。日本はモデルが世界に無い、環境に置かれたので世界の先駆者の覚悟で牽引する気力やリーダシップが必要であるが?新産業の創造が出来ておらず、文化の分野での先駆的役割で市場を開拓する感じがするが、之も知の領域であり、下地の育成が課題である。如何に、市場開拓者は有利かは、国内外を見ても明らかですよんべ。是非、村山地区からもアイデアの活用でこのような企業の発掘をしたいですね。その発見活動が個人的に難しく、期間的にも多くの方の情報提供から目処を付ける必要があると思う。
Posted by ターさん at 16:37│Comments(0)
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