2010年07月26日
工場の増築や工場の買収する企業の存在
今朝、ある工事関係の企業のトップと話して居たら、在る分野の企業が首記のような状態にあり、工事が間に合わないとの嬉しい悲鳴に思えた。関係する分野は、シリコン系の会社と太陽熱関係の原材料製造会社だそうですが、時代のエコや、炭酸ガス規制に関係する分野である。しかし、この分野は、急に他分野からの参入は不可能である。それなりの知識、経験が不可欠な分野である。しかし、羨ましい企業である。単なる、加工メーカであるかも知れないが、時代の要請の分野に位置するだけでもこの違いである。このような関係からは、成長産業はやはり時代の要請やその先取り企業であり、単ある既存分野の加工業だけではこのような流れに乗れない不運がある。しかし、このような流れに乗れる企業は、それなりの先駆的チャレンジうぃしているか?先駆的分野の大手の企業の子会社から経営陣を招いて居るはずである。リスク分散からもベターな戦略、戦術である。現状が枯れ木の状態なら今からでも遅くはないと思いますから自分の目で確認して対応することが不可欠である。是非、チャレンジを期待します。
Posted by ターさん at 14:58│Comments(0)
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