2018年04月13日
サガセ―ムスベNEWテクをONE-ONE
⑨-41
再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
経営と開発のバランス
この時期は、売り上げも安定し、上昇気流であり、経営的には余裕の
状態です。
開発は、画期的な商品はなく、アレンジレベルです。
それでも、企業名が既に市場でNO、1であり、商品名より企業名の威力で
市場の占有率が30%以上あり、安定の領域です。
でも、やはり市場はいつ変化?
それは生き物です。
人間の好みと自然の流れと流行のバランスがあり、何が原因で急変するか?
ここの情報の選択が必要なのです。
その目が?
それは、市場をよくしるだけでは?
先読みできず、その先をみるセンスが必要なのです。
これは、先天的なエリアと後天的な部分が有り、
両方の接点が判断基準なのです。
其れには、経験と情報と第三者の流れを読み解く必要があるのです。
その意味では、この企業のトップは、まさに、動物感覚です。
そこには、上記したような要素が含まれており、一長一短で身につくものでありません。
少なくとも情報の選択では、ある程度予測できるのですが、決定的なポイントはやはり人間の
センスです。
ここまでは、このトップの感覚で成長してきているが、人間、いつまでの命か?
後なん年頼れるのか?
実際は、その後約15年はこのトップの力で維持できたのです。
さらに、幸運にも現時点でもその流れの延長線で成長しているのです。
恐ろしく長い商品の生命です。
あなたは?このよう市場を発掘できますか?