2018年02月22日
サガセ―ムスベnewテクをOne-One
再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
玄壁マークⅡに関して
この新商品は、よこばりの高級化であり、化粧面の真ん中に傾斜した谷を設け、その陰影を強化した
デザイン壁です。
之は、どちらかといえば、懲りすぎです。
しかも、製造上は厄介な加工が多く、やはりオシャカになる比率がアップするのです。
ただ、これまでにない形状であり、化粧面のフラット性と谷のレ´的な断面は、やはりデザイン上、
斬新なのです。
それは、これまでのサイデングのイメージと大きく異なる外観の壁です。
之は、連携部の役物(付属品)の形状も複雑であり、コストアップがネックでした。
それに、連結部の防水や収めがすっきりいかなくて、施工にも手間取る厄介ものです。
でも、世の中、モノヅキきがおり、有る量は売れるのです。
でも本流になる価値がないのです。
この商品は、その意味では[あだ花]です。
ただ、新商品のつなぎとしての役割は、十分果たしていたのです。
また、この年は、トップが黄綬褒章の栄誉に預かり、モノづくりの真骨頂を世間にPRしたようなものです。
しかも、これには世の中への貢献度が需要視されるのです。
メーカにとっては、はやり販売量での計測です。
また、世の中での貢献度も重要視されて、私的な利益だけの企業では褒賞の対象にならないのです。
この書類を申請する際の資料集めには、東京へ出張が多くなり、特許庁、発明協会、経済産業省j、科学技術庁など
多くの官庁に出かけて、資料の修正などには、多くの思い出が有ります。
勿論、楽しいよりは大変なのだとの思いです。
しかも、これまで知らない官公庁への部署への出入りであり、緊張はしましたし、面白さも
感じました。
デモ、受賞者は、実質このような動きなどほとんど知りません。
それで、毎年褒賞が全国紙に記載されると、その陰に多くの担当者の苦労があると思えるのです。
まさにご苦労さんです。
この裏方には、ほとんど日が指さないのです。
あなたは?