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2018年02月15日

サガセームスベNEWテクをOne-One




再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


S60年の幕開け、



まず、この年は新入社員が20名と多数のフレッシュマンが入社したのです。


それは、企業の最大の財産は、ヒトであるとのトップの信念であり、これこそが宝だと。


日々口癖です。


その例が、武田節の歌を飲み会での十八番でした。


人は石垣人は城、----

それが、今年は入社試験を経て20名の新人の入社です。

まさに、学卒も5名、それ以外は、高卒です。

従業員は、120名くらいになり、地域での知名度もアップしてきたころです。

そして、東根市には(青少年育成基金としてトータル3000万円の基金を寄付)したのです。


また、社内での品質アップのためにQC活動が活発になり、7チームの発表会など積極的な支援が動き出したのです。


社員は、地元でもそれなりに有名になり、優秀な人が入社するようになったのです。

さらに、この年には、知財制度の活用が評価され、社長は、4月に科学技術長官賞に預かり、科学技術の

振興の功績として表彰されたのです。

その項目は、[断熱金属サイデング材高速生産設備の開発育成]の表彰名です。

また、4月には(工業所有権制度百周年記念功労賞)を受賞、通産大臣からの受賞でした。

其れも、長年にわたる工業所有権制度に関する業務に尽力され、発明指導育成に多大な貢献を

された)の表彰内容です。

まさに知財経営のモデルです。

企業経営と知財の直結を実現した成果に対する評価です。

そして、トップは、感想として、

(私が特許キチガいといわれながらも多数の特許出願をして日本の特許制度の発展を心ひそかに願ってきたことが通じた)と心境を全社の前で話されたのです。


之は、知財の底力も評価された結果です。

いくら知財を活用しても成果がなければ、評価されず、表彰もされないのです。

いきた知財制度の活用が評価されたのです。

この時期の知財は、まさには、晴れがましい存在であり、生きに感じた時期です。

でも、これは一朝一石で為し得る成果でなく、やはり15年位の実績の評価です。

それに、企業の成長が連動してこその評価です。

机上の空論だけでは、評価に値しないのです。

ここが最大の価値です。

私は、無駄な出願といわれながらも、多数の特許等の出願を実行してきたのは、群管理とか、抜け穴構成戦略とか、

戦術と戦略の組み合わせを自由自在に駆使してきた結果であると思います。

1件や2件の知財の出願では、技術は守れない、いやし市場の制覇はできないし、ライバルの隙間を突かれる

危険性が多くあるのです。

この危険性を排除するには、多数の出願戦略です。

外観的には、抜け穴だらけでも群管理の出願が幾重にも重なり、目的までの突破できないのです。

勿論、現在は別の戦略戦術を構築する必要があることはいうまでもないのです。

それは、市場、技術の変遷を分析して再構築する時期です。

あなたならどうします。?  


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