スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2018年01月29日

サガセ―ムスベnewテクをONE-ONE


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


売り上げ停滞の踊り場を突破する堅壁の発売。


S58年5月、待ちに待った(堅壁)の新発売です。


この壁材は、これまでの縦張りの団絵う金属サイデングと異なり、横張専用断熱金属サイデングのです。


しかも、施工した壁の景観は、洋風のすっきりした横線がデザイン的であり、和風建物が洋風建物に豹変するのです。


しかも、2から3日の間に、それは既存壁がほとんどモルタルが多い、北海道で堅調であり、モルタルは色が黒

色系が多く、また、壁にはクラック(亀裂)も入っており、

築10から50年もの住宅は、まさにお化け屋敷の外壁です。

この種住宅は、全国的に多くあり、例えば北海道ではほとんどがモルタル壁の住宅です。

この膨大な市場に、よこばりの堅壁を施行するとアッというまに白亜の殿堂に変貌するのです。

この奇術のような施行術に、訪問販売業者の営業センスで瞬く間に北海道全土に拡散したのです。

そのすさまじさは、札幌営業所の電話が鳴りぱなしであり、商品が届くのを待ちきれずに施行御者が電話で煽るのです。

是には、札幌営業所の営業マンもうれしい悲鳴の連続です。

それは、関東にも伝播してまさに日本国中を縦断することになるのです。

如何にリフォームを待ち望む住宅などが多くあったのか?

この商品おかげでIGは、次のステップへ大きく飛躍するのです。

でも、この飛躍は急すぎるため後に禍根(利上げの50億円の大幅ダウン)を残すのです。

唯、この時はうれしさで社内は活気にあふれ、ますます増産体制のシフトをとるのでした。

勿論。ライバルはこの光景を眺めて、次々に偽物を発売したのです、

しかも,OEMで生産を引き受けるのです。

そこで、伝家の宝刀を抜く覚悟をしたのです。

先ずは、北海道の施行現場の把握に弁護士と出かけました。

その情報源は、札幌営業所の営業マンからの情報に基づき現地を訪れると、何と、施工後です。

是では、現場を差し押さえることができないのです。

まさに、いたちっごっこの連続でした。

施行した他社の壁材は、取りさることができないし、意匠と、特許で施工法で権利侵害を抑えるのだが、

サンプルの切れ端もなく、施工途中の現場もなく、なかなか尻尾を出さない施工業者です。

約、1週間くらい現場の掌握に歩き回りましたが、ついに見つけることができませんでした。

そこで、OEM先のメーカを訴訟する手はずを取りました。

是には、相手の工場に入り込み、サンプルを持ちだすことが必要です。

そこで、仮処分申請を2か所の簡易裁判所に提出して突入日を検討していたことを思いだします。

この仮処分は、今と異なり突然不意に現場を押さえるのです。

この場合は、工場に執行人が入ることです。

そして、権利と抵触しているか所を確保して裁判で侵害の事実を明らかにするのです。

この時の、ライバルの工場内の雰囲気は、まさに震えて℡を掛けられない恐怖感が感じられました。

逆の立場は、とても考えられないのだが。

権利の強さをしみじみと感じた時期です。

しかも、この時はこの会社の2工場(岩手県と栃木県)を同時に仮処分したのです。

その企業はライバルであり、現在も2位にいます。  


2018年01月29日

コラム、水晶太郎、下請けに甘んじる地元中小零細企業にがっかりと希望を失う心境

コラム、
水晶太郎

下請けに甘んじる地元中小零細企業にがっかりと希望を失う心境



これは、私が、約13年間、地元の中小零細企業の環境を見てきた感想です。

それは、言い換えれば、私の出る幕ないのです。

更に詳しくは、約40年位の知財と開発と経営の貴重な経験を活かす機会が無いのです。

最大の企業は、この経験を活かして地元の下請け企業の中から1社でも(自社ブランド)へチャレンジする

トップが現れ、それにかかわるチャンスが来ることを夢見たのですが、

残念ながら、まだ未経験です。

これは、勝手なことを言えば、「もったいない」のです。

私のような経験者は、日本中でも多くないはずです。

それは、知財と開発とを中心とした経営のトップと一体化した環境での実務と指針提案です。

そして実行です。

これらは、システム的に取り組んでこそ価値が有り、力を発揮するのです。

でも、この経営実践には、強靭な精神と金融関係者おもうならせる理論と実績が必要なのです。

その上、市場の先見性を読み取れる情報収集システムの構築です。

勿論、リーダ一人で達成できるわけがなく、その側近の重要性もあるのです。

その意味では表裏一体の関係です。

基本路線は、企業全体でも共有させ、ベクトルの不一致は許されないのです。

この時のエネルギーは、大手も手におえない勢いなのです。

それでこそ、業界NO、1を約30年以上、継続しているのです。


今もです。

是って、社員の未来を約束したトップの真価を読み切った人は、ほとんどいなかったのです。

勿論、側近の当方は、知財と開発と経営のトライアングルシステムは、鬼に金棒であり、それを

継続すれば、他社の追従を許すことがないと、予測していました。

それゆえ、このような確固たる理念を実行に移す中小零細企業が、この地に1社もない、あるいは、見つけられ

ない歯がゆさに時間がないのです。

地域は問わないのですが、その覚悟のトップは知りませんか?

期待します。  


2018年01月29日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One


再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、


市場拡大に新規参入相次ぐ、しかも大手が


この年(S58年)は、お手も含め新規参入が相次いだのです。


それは、ヨドコウ、松下電工、ykk、トステムなど建材なども取り扱う大手メーカの



新規参入です。

これは、市場に拡大の可能性が見えはじめたのです。


特に、施工業者の市場が、素人からプロまで雨後の竹の子のように参入したのです。

いわゆる、訪問販売業者の建材分野への参入が大きなインパクトであります。


この業者の中には、1社で20から50億の売り上げをする企業が起業しているのです。

しかも、元はド素人との人達であり、百科辞典や装飾品を訪問販売し居た人達です。


この人達の販売力には、まさに怒涛の勢いがあり、あれよあれよという間に全国展開をする

すさまじいエネルギーです。

如何に、販売力の強さが、市場を喝破することの証です。

之は、まさに、新規市場なおです。

それで品不足が生まれるのです。

このすき間をついての,OEMでの生産委託です。

この年の12月には、地域ごとの訪問販売業者が、生まれ、S社、昭社、その他、多数の企業が地域で

活発に販売開始したのです。

それには、IGも巻き込まれたのです。

買い手市場のスタートです。

ただし、これらは、いつ豹変するか?

極めて予測しがたい企業なのです。

でも、この市場拡大で建材メーカは、大きく成長するのと新製品の要求が多くだされるのです。

各社の特殊な色合いは、OEMのなさる技です。

紫?橙?真っ赤?などポイント的な使用が可能な色も、要求されたんです。

勿論、形状、表面エンボスなどのとめ柄の要求も出てきたのです。

市場は、先発、新規と入れ乱れての競争です。

しかも、品不足の中です。  


< 2018年01>
S M T W T F S
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
過去記事
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ターさん
ターさん
知財コンサルタン
商品事業家のサポート
経営と開発と知財の総合支援
顧問業、
新商品紹介
オーナーへメッセージ