2017年12月25日
サガセ―ムスベNEWテクをOne-One
再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、
昭和53年の思い出
この年は、激動の51,52年をやみくもの突進した年でした。
しかも、ほとんどがUターン組の力です。
これは、他社での教育された人の力をマルマル活用したみごとな成果です。
之は、ベンチャーだからできる仕事です。
其れも、それもそれぞれの力が凄い結果だといえるのです。
殆どがこの建材分野に関しては、素人でも技術的なことは基本的に同じなのです。
是には、技術の取得の価値は、絶大だと改めて感じました。
また、販売部も研究所も製造もそれぞれの部署の実質責任者は、素人です。
ただ、知財は経験豊かな指揮官がおり、しかも首都部でのネットワークもあり、
大企業と戦えるネットワークを構築していたのです。
そして、開発は建材、その製造装置に関しては、素人、これが幸いしたのです。
即ち、怖さを知らない無謀な企画設計なのです。
まさか、80m/分、だれも発想しないばかげた話ですが、結局、実行したのです。
之は、素人でないと実行できな事柄です。
その意味では、無茶はチャレンジもたまには、成功するのだと改めて感じました。
でも、何ごともそのように成功するとは、限らないのです。
自然の摂理や原理原則を無視しての成功は、ありえないのです。
それは、いずれわかってくるのです。
でも、この年までの戦略戦術は、まさに飛ぶ鳥を打ち落とす勢いです。
でも、必ずどこかで踊り場が出るのが常です。
それは、この時点では全く眼中にありませんでした。
ただただ、突き進むのもの姿勢でした。
勢いの凄さに、だれもがそのように感じます。
でも、何事もほどほどのレベルが有るのです。
ココでは、全く知る由(よし)もありませんでした。
あなたは、いかが思います。