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2017年12月01日

サガセ―ムスベNEWテクをOne-One

再出発の門出、ベンチャー企業の生き様、

ベンチャー企業の絶体絶命のチャレンジ


断熱金属サイデングの芯材となるポリウレタン樹脂(合成樹脂)の高分子反応は、まさに化け物です。

化学反応は、温度、湿度と直結して変化するのです。
勿論、この合成樹脂は、ポリオールとポロイソシアネートと発泡剤(フレオン11、沸点が29℃)
の混合により、発泡するのです。


それは、表面材(0,27mmの亜鉛鉄板)、裏面材(クラフト紙,150g/㎡)の間に、瞬時にミキシングして
表面材の凹部、深さ15mmの樋状で、左右側に連結部を成形でもうけた凹部にキャオーブンから送り出された
表面材に吐出するのです。


すぐに裏面材を吐出された混合,高分子結合の反応中の真上にかぶせて、2部材に切断する切断機の次工程に送るのです。


ただし、キュアオーブンと合成樹脂発泡部ゾーンの温度と合成樹脂の混合時の温度と両面材の温度と湿度など総合的な環境で目まぐるしく変化するのです。

この課題は、40年以上経過した今も、課題になっているのです。

そのため、反応後の対策も重要な課題なのです。

後処理の対策は、40年間も培ってきているので、好ましくないがその処理は確立されているのです。


しかも、この樹脂に関する発泡剤の法規制が地球温暖化対策と絡めて、ますます、難しくしているのです。

でも、この合成樹脂は、接着性、断熱性(独立気泡)、嵩の剛性など非常に優れた特性はあり、その用途は
益々増加しているのです。

塗料や日曜雑貨、靴など柔軟性もあり、使用が容易なのです。

唯、この樹脂の化学変化は半端でないので、それなりの経験と指導が必要なのです。


でもこの会社は曲がりなりにも商品として、断熱金属サイデングでものにしたのです。

勿論、ライバルもまねてきています。

このように、このIGは、すべて未知の分野へのチャレンジで成長したベンチャー企業なのです。
しかも、知財を経営の中枢においた経営方針です。

是は、鬼に金棒的な経営と思います。

あなたは、このような企業に成長したくありませんか?ありませんか?、



  


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