2017年10月11日
サガセ―ムスベNEWテクをOne-One
現場は戦争状態
それは、自らの持ち場の確認と前工程、後工程のシュミレーションをしながら、自らの持ち場の確認をするのです。
しかも、専従でなく、暇を見ての対応です。
是は、時間を盗むの等しい行動です。
それ位、切羽詰まると、何と気性が荒くなり、険悪な職場となるのです。
ここでは、先輩、後輩に関係なく、まずは自らのポジションの完成を、次に前、後工程のサポートです。
勿論、それができる現状なら、最高です。
通常は、ゴール日の前日の夜中まで、いや朝方まで作業をして、四月1日の創立記念日の午前8時くらいまで
におおよその工程の確認ができれば、それは合格です。
それは、その日の午前中(朝まで、徹夜)までの働いて何とか、なるのです。
勿論、その前日だけの徹夜でないのです。
通常は2から3日の連続です。
でも、若者やU-タン組は、必死に初のプロジェクトに命を懸けるくらいの頑張りようです。
それでこそUータン組の心意気です。
この時は、まだ1週間の余裕があり、感情の衝突もやさしい感じの応酬でした。
ここで、関係者全員での進捗査定を行い、最後尾のポジションの責任者が、これからの
日程調整と協力要請を測るのです。
でも、それは、人海作戦になる、手作業部署です。
是は、時間との闘いです。
勿論、理屈に相違する対応は、無駄な作業になり、時間と費用を浪費するのです。
是も予算があり、それなりの計算をする必要が有るのです。
でも、この時期は、予算は後回しで、ゴールへ向けての全精力を注ぐ、時期でした。
関係者の顔は、みな引きつり、一寸、緊迫感が伝わる感じで、緊張する現場です。
私も一応、助っ人として、駆り出されましたが、何せ現場に不慣れな職場でしたから、
指示に従った、指示待ち人間の姿でした。
自らの行動ができない、歯がゆさにやきもきした記憶があります。