2017年10月04日
サガセ―ムスベNEWテクをOne-One
残りあと10日
この時期になると、ゴールが目始めるのです。
すると、持ち場の進捗の度合いあが明確になるのですから
それぞれのやるべき事柄は、はっきりしてくるのです。
そこで、どこのチームがネックかもわかります。
少なくとも、4月1日のスイッチオンに間の合わせることが、最大の目標です。
その1点に絞れれるのです。
勿論、完全な1貫製造ラインなど、期待していません。
一応、試運転できる状況であれば、関係者への説明と説得力があるのです。
そのレベルの完成度合です。
従って、ライン全体での課題は、多々あっても、ライン全体が動き、面材の送出が可能で、成形機での
連続成形ができるのと、芯材供給装置(合成樹脂吐出装置)が、稼働して、桶状の凹部に、芯材が吐出される
ことができれば、まずは成功です。
勿論、最後の切断機は、連続切断装置(走行カッター)が、連続コイルを所定長さに連続して切断できると
最高の見せ場です。
そのあとの連続梱包装置は、後日の設置になるのですが、まずは連続装置の全体外観が予測できる
状態のラインい見えるのです。
ここまですれば、関係者の説得には、十分な資料です。
それでも、課題はマヤほどあり、その前に、各装置の連結装置は、意外と複雑なのです。
それはバランスと装置の稼働と搬送速度バランスの調整があり、駆動のかかった搬送部は、なおさら、スピード
調整が最大のテーマです。
しかも、2階にセットした両面材の搬送用のアンコラ-と、エンボスロールの連続加工の連携は、
スピードのバランスが大きく加工に影響するのです。
特に、ひずみが最大の課題です。
また、エンボスロールは、凹凸の比率が1:1でないと製品のねじれ、曲がりなど、その後の加工に
悪影響するのです。
これらの、調整には、やはり時間との闘いです。
ただ、これらの技術は、すでに秀壁で、実証済みであり、それほどの課題はないのですが、切り板と連続コイル
の違いは予測できないのです。
ココハ、最悪、切り板で対処すれば、試験運転ではラインにおいて問題ないです。
後は、すべてを通しての試運転がいつできるかが、最大の課題になってきたのです。
このころになると、感情の衝突も納まり、協力体制の姿勢に変貌するのです。
あなたは、この環境は、予測できますか?
何ともいえない完成へ向かう歓びの感覚です。
でも、そのように予測どうりに進むのか?
そんな生易しいことでないのがゾロゾロと出るのです。