スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2015年03月16日

退職後の人生に思う

退職後の人生に思う
先日、事務所に来た知人(シニア)は、「来年2月」が退職だとの話でした。
即ち、彼は来年に65歳になるのです。しかし、彼の発想は、現在の会社の現状に不安を抱えている感じ。すなわち、未来を心配しているのです。それには、一寸理解しがたいところもありますが、彼なりの思いがあるのです。しかも、彼のここ18年くらいの成果は、全て記録に残っているだけであり、市場に処
品としての日の目を見ることのないものです。このことだけでも、通常の心境の人は、心理的に負けて、在籍することも不可能なはずだが?かれは、それにもめげず、コツコツと仕事に打ち込む。しかも、全ては自らがテーマとして選択して年間計画を立て、実行する。その上、相棒を探すのである。例えば高等専門学校の教授、大学の教授、大学院の教授などです。勿論、5年くらい続けている研究もあり、民間企業も巻き込んだ事例もある。しかし、それは現在の在籍している企業の力によるところが多い。それも多分、本人は理解しているのか?多分、目的を達成するために選別しただけの感覚かも。その性で、予算額も最小限の感じがする。そして、また、今日は技術的な歴史書を企画して現在のトップに上申しようとの発想である。このトップは、もちろん、商社出身であり、天下りのトップである。しかも、勤務時間は多分、2年、あるいは4年が限度である。この人に技術書を提案して見る価値は?多分、彼は何もせずにおられない衝動にあり、始めたのかも?それとも自らの体験史的な感覚で企画したのか?いずれにしてもこの情熱に感心するや、びっくりするなど心理状態を推し量るスケールを持ち合わせていない。これは変人かも?偉人かも?
  


< 2015年03>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
過去記事
QRコード
QRCODE
庄内・村山・新庄・置賜の情報はコチラ!

山形情報ガイド・んだ!ブログ

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
ターさん
ターさん
知財コンサルタン
商品事業家のサポート
経営と開発と知財の総合支援
顧問業、
新商品紹介
オーナーへメッセージ