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2014年08月29日

ある中企業のトップに会うための準備中の話

ある中企業のトップに会うための準備中の話
先日、約30年以上、交流・ビジネスを継続している老会長が遠隔地にいます。この会長は、開発意欲が強く、工業系新聞は片っ端から暇に任せて読み、気になる記事にはすぐに電話でカタログ等を要請し、その後、各種調査機関でデータを入手して、下調べを行い、目的の会社の責任者が来るまでに準備して置く。しかも、知り合いに電話をかけて情報に関する感触を打診する。その後、この責任者が持参したカタログ、サンプルを例えば、設計事務所、板金屋、それに小生のような長い付き合いで知財かも多数経験した人の見解など全て、準備して次の訪問を要請するか、相手の姿勢を確認している。今回のターゲットの社長は、40歳で2代目で、父親の死去に伴う承継のトップであり、技術も経営も?の感じは否めないと。ただし、可能性のある市場へのチャレンジは、起業して準備している感覚である。しかし、これは余裕のある会社ならまだしも、苦しい経営の中では、やり方が間違っているかも?それは、現在の市場は、ものがありきでなく、市場がありき、が先決である。モノづくりは日本国には、溢れている。あるテーマの加工を依頼するための情報を発信したら、この指とまれのごとくメーカはすぐに集まる。そこでの差別化は、安全安心、品質、高精度・納期などはほぼ同じレベルであり、価格の判断基準が優先する。勿論、知財を所有し、この加工法でないと形成できないものなら、最大の差別化である。しかし、通常の加工では、その差別化はない。そこで、老会長は、このトップを小生に紹介して、今後の対応等をコンサルしてくれないかとの話である。勿論、モノもトップも見ていないし、面識もないので判断に苦しむ。それでHPから概念の情報を収集できたので、このサンプル写真等からどの分野にこのサンプルの役立つ市場があるのか?
いろいろと検討しているが、写真と記事だけでは実感が?まずは、このトップと会う時期をすすめるべきと思う。勿論、可能性のある市場等を調査しているが、現場の情報収集をサンプルを介して打診したいのと、」知人を介して市場判断お眼のある人を紹介してもらい、その見解等も集めたい。そして最後はこの会社の人材を如何に活用するかにかかる。そして、この会社を業界NO、1か、地域NO,1に育成する夢を描きだしている。それは最後の社会への奉公と位置づけて成功へコンサルすることが使命と考えることしか頭にない。久々に全精力をつぎ込めるチャンスが来た。
  


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